おはようございます。
筆センスアート®講師・作家のとみたゆかりです。
私と筆文字の出逢いのお話を書いています。
今日はその続き、養成コースがはじまります。
南は宮古島から、北は北海道だったか??・・・・
約80名、東京で一緒に受講。
1日8時間、土日2日間で3ヶ月。
プラス追加のセミナーもありました。
遠くの方は前日に東京入
帰りも飛行機無いから1泊という感じ。
私は千葉だからラッキーでした。
こんな大勢のセミナー受けたこと無いし
またしてもなんかザワザワ緊張。
初日に眼鏡(老眼鏡のお世話になり始めた頃)忘れて
テキストが全く読めなくて
お昼休みに100円ショップ探して
買いに行ったのはよく憶えています。
出来るだけ目立たないように端っこで
まだまだそんな感じでしたよ。
最初はお弟子さんコースの方が
心書公式講座のデモ講座をしてくれて
なんてお話が上手で楽しいんだろうと
初めて体験した時には体調不良で
早く帰りたい気持ちが大きく
全く受け取れなかったのにね。
この時は息子にハガキを書きました。
幼稚園年少さんの時
帰りのバス停までお迎えにいくと
窓から見えるなんとも微妙〜〜な笑顔
はい、そんな時は決まって鞄に
ビニール袋に入った水洗いされた
パンツがありました。
あっ、今日もやっちまったなぁ~と直ぐわかる
その笑顔が鮮明に蘇ってきました。
息子が小5の時、
娘が1年間入院しなくてはいけない
大病だとわかって
病院で娘に自分のお守りを握らせてその手を
ずっと握ってそばにいてくれたこと。
娘の付添で私が1ヶ月間まったく家に帰れなかった時も
父や祖母に我儘も言わず、寂しいとも言わず
大好きなバスケに打ち込むことで
明るく振る舞ってくれてました。
だんなさんに様子を聞いても
凄く元気にしてるよ〜〜と。
1ヶ月ぶりに着替えや必要なものを取りに帰って
久しぶりに会う息子に
「今、ヒナも頑張ってるから
色々と不便や大変なことあるけど
みんなで頑張っていこうね〜〜。
けど、寂しかったり、悲しかったりしたら
我慢せんでいいよ〜〜、言うていいんやで」
と声をかけた瞬間に
息子、立ったままで、
ぎゅっと握った拳をブルブル震わせ
声を詰まらせながら嗚咽してしまったんです。
どれだけ我慢していたんだろうか
妹は辛い治療と向き合ってる、絶対治ってほしい
自分はお兄ちゃんだから迷惑かけたらダメ。
ごめんねという気持ちと愛おしさと
ぎゅ〜〜と抱きしめることしか出来なかったけど。
走馬灯みたいに息子の顔がぐるぐる出てきて
ボロボロ泣きながら息子への思いを
1枚のハガキに書きました。
残念ながらそのハガキは見当たりません。
もしかしたら手渡したかも。
就職活動中だったので、多分
「躓いても転んでも大丈夫、ちょっと後ろにいるから」
って書いたような気がします。
誰かを想って書くという事
腑に落ちた感覚でした。
今もこれを書きながら
ボロボロ涙が止まらなくなってしまった。
さらっとセミナーの様子を書く予定が
今も大切にしている
誰のため、誰を想って?は
ここがスタートでした。
予定外に息子のお話になったので
続きはまた明日。
次期説明会事前登録希望者さん
39名となってました。
準備進めておりますのでご案内まで少々お待ち下さいませ。
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7月スタート予定の次期筆センスアート®プログラム
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