昨日、マニラに戻りました

初めてのＡＮＡ国際線でしたが、なぜか、途中の成田＝大阪間のフライトも含めて、結構怖い揺れと、機体を傾ける旋回が気になりました。

他航空機では、気にならないけど、やはり裏返しになったのが最近なので傾くと怖かったですね。
でもなんであんなに何回も傾けるのでしょうか？

「本日は揺れることが予想されておりますので、しっかりとシートベルトを確認してください」
みたいなアナウンスが何度か流れました。

まあ、落ちるの嫌だけど、死ぬときは墜落でもいいかなと思いながら乗っていました
何せ、ＡＮＡクラスなら、落ちて死んだらちゃんと遺族にウン千万～億の賠償金が支払われるでしょ。

セブパシやＰＡＬで落ちたら、数十万円ですかね？
それも、もらえるか怪しいくらいでしょう。

「うちは悪くない、テロだ」とか言うに決まっています。

仮にフィリピンで妻が１億円もらえば、ビジネスしなければのんびり暮らしていけるでしょう。
Ｐ５０Mですよね。(今のレートなら５６００万ペソってすごいですね）
５つくらいの銀行に分けて定期でＰ１０Ｍずつ入れて、利息で生活してほしいです。

利息が年５％でも、年間２５０万ペソの利息です。

家も買って車も買って、それ以外の生活費が毎月２０万ペソなら、フィリピンでは楽勝でいい暮らしできます。利息で生活だから元金も減らないし、すごいですね。

やっぱり資産家は日本にいるよりはるかにいい暮らしになりそうですね
まあ、そうなったらtom in manila さん。我が家の顧問になって　資産管理をお願いします（笑）
親兄弟の融資申し込みを蹴ってもらうには家族以外の方の力が必要ですからね。

変な冗談はさておき、揺れることを除けば、ＡＮＡは非常に快適ですね。
残念ながらＰＡＬでは相手になりませんね（当然ですが）
セブパシとは比較できないですね
高級車とジープですね。

たまたまＡｋｉｒａさんがブログでＰＡＬに乗って日本に行ったと言う記事を読みましたが、機内食は本当に差がすごいです。

いつもＡｋｉｒａさんには大きく差をつけられてぼろ負けの日々でしたが、初めて機内食対決で買った気がします。
特に、今のＰＡＬはひどい状況のようですから、機内食は、華一さんと、テリヤ○ボーイくらい差がありますね。

ちなみに、マニラに戻る時に食べたのはこれです。

普通にうまいです
紹介しますと、　寿司があります、サーモンの握りと、ゴマをまぶした巻物です、おいしいです。
揚げ物はイカのから揚げですね。　下にかるくゆでたキャベツと、サクラエビが敷いてあり、なかなかおいしいです。決して高級ではないけど、この辺はセンスを感じますね。

メインは豚の角煮ごはんです

豚のばら肉をﾄﾛﾄﾛに煮込んであって、ご飯と相性抜群です。
ちゃんと野菜も考えてあって、ニンジンやブロッコリーも添えてあります
あ～うまい。

デザートは日本製のとろけるプリンです。
言うことなし。

全日空に安く乗れるなら少々揺れても文句はありません。
無事に戻って来たし、気分よく入国審査に向かいましたが、やっぱりフィリピンの空港はダメです。

ワースト世界一になったのもうなずけます。
ターミナル１では今、トイレの水も流れないようです。最悪の空港です。

先月そこに行った際には、唯一のお気に入りの靴磨き屋さんのマッサージも無くなっていました。
靴磨きだけになって、相変わらずそこにいたオッチャンは私を見つけて駆け寄ってきて、泣き言と不満を連発していました。

ターミナル３でも変わりありません。入国審査が遅すぎて、入国の瞬間から、国の玄関から気分が悪くなります。
そして、やっと荷物を受け取り、税関を通るときも一悶着。

とにかく、中身を見たがります。
スーツケースを若い女性職員が開けろというので開けました。

１つ１つ、チェックします。
義務かなんか知りませんが、没収できるものを探して、カネに変えたいようにしか見えません
私は執拗に調べるので気分が悪く、「何が欲しいの？　これあげるよ」
と言って、やきそばＵＦＯを差し出しました。

キッと睨まれて「ＮＯ」と言われました。
まあ、日本でも怪しい人はよく鞄開けられてますけどね・・・

さて、とにかく、帰ってきて、いよいよラーメン開店に向けてちゃんと動き始めます。
すごい楽しみです

ずっと、試作を重ねてきました。
こういう時間をもらえたことは非常にありがたかったです。
試作の様子、ちょっとだけ。

そして、うれしいニュースが舞い込んできました
それは、また次回に。

ANAでいいかな