今回は、タバコにいいことはないのか?

そんな視点で進めていきたいと思います!









●ニコチンの作用


ニコチンを摂取すると、脳からドーパミンやアドレナリンが分泌されます

脳には「側坐核」という部分があり、
ニコチンの働きで刺激が与えられると、活性化しやる気がでます


他にも、同じく脳から分泌されるセロトニンという物質は、気持ちを落ち着かせて精神を安定させる作用があります


僕は、気持ちが乗らない時や物事がうまく進まずイライラする時などによくタバコを吸っていました

ニコチンの覚醒と抑制の作用により、気分転換がうまくできていたのかもしれません


また、ニコチンは満腹中枢を刺激し、食欲が抑制されます
タバコをやめた人の体重が増加してしまうのには、口が寂しくなるのと、その働きの影響があると思われます










●タバコの税収


タバコには税金が多く掛けられていることはご存知かと思います
なんとタバコ1箱の値段の6割以上が税金で、年2兆円もの税収となります

そのタバコの税金は、福祉施設や保育所など の運営費、公園の建設や道路の整備、 下水道の管理など区画整理、クリーン 活動やゴミ収集、環境調査などを行う ための衛生費や公害対策費、教育費、観光地の整備、公債費などさまざまなことに利用されています



●病気への効果


たくさんの病気の原因となるタバコですが、病気への効果があるとの研究発表もみられます

統合失調症の症状を一部改善する効果が発見されている
喫煙者は非喫煙者に比べて、65%もアルツハイマー病が少なかったという研究もあります


もしかしたら、
本当にタバコが効果ある病気もあるのかもしれないですね…




それではまた次回です!