経営危機の米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)の現役幹部6人が今月8~11日、保有するGM株をすべて売却したことが米証券取引委員会への届け出で明らかになった。

 届け出によると、最も多くの株式を売却したのはロバート・ラッツ副会長。8日に1株1.61ドルで8万1360株を売却し、計13万989ドル(1270万円)を得た。

 ほかにトーマス・スティーブンス副会長と、トロイ・クラーク、ゲイリー・カウガー、カールピーター・フォスター、ラルフ・スジジェンダの4グループ副社長が8~11日に保有株式をすべて売却。ラッツ氏を合わせた6人の売却額は計32万3656ドル(3139万円)にのぼる。

http://www.asahi.com/business/update/0512/TKY200905120239.html

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自社が倒産するかしないかの瀬戸際のギリギリの交渉をしていいる最中に自分の持株をマーケットで売却する神経は日本人には無いだろうなぁ~


それとも、GMが本当に潰れることをマーケットに示唆するためのパフォーマンスなんだろうか。いや、そんな事あるはずないよな。単に図太いメリケン野郎なだけなんだと思う。