シラン(紫蘭)は、ラン科シラン属の宿根草。地生ランで、日向の草原などに自生する。半日陰から日向まで適応し、乾燥にも過湿にもよく耐え、栽培しやすい。
 ラン科植物の種子は一般的に特別な条件が無いと発芽しないものが多いが、本種の種子はラン科としては異例に発芽しやすく、普通に鉢に播くだけで苗を得られる場合がある。無菌播種であれば水に糖類を添加しただけの単純な培養液上でもほぼ100%近い発芽率を示し、苗の育成も容易なので、しばしば無菌播種の練習に使用される。

 偽球茎は白及(びゃくきゅう)と呼ばれ、漢方薬として止血や痛み止め、慢性胃炎に用いられる。 ーウィキペディアより参照ー