エピローグ 私の中に太陽は昇らない。光を受けみんなを優しく包み込む月でありたい。そう思っていた…今までは。 私の中で何かが変わり始めたのは中2の夏頃だ。部活のこれからを決める大事な大会で1点差で負けた。それからというもの、これまで楽しくて仕方がなかった部活も自分への苦痛でしかなくなった。周囲の期待に応えられず苦しかった、悔しかった。その頃から私は何事にもやる気がでず、抜け殻の様になっていった…