なかなか涼しくなりませんね。
この暑さも今日までとの事ですがどうなんでしょ札幌。
この分だと冬、雪多そうでいやだなあ…
話は変わりまして。
あんまり楽しくない話ですが。
とある新ユニットを立ち上げたお芝居仲間と昨日話をしたんですが。
先日観に行ったお芝居のこと。
彼も観に行って私も別日に観に行きました。
会場入ってすぐに、舞台のセットとして、いろんなお芝居のチラシが無造作に床にばらまかれているんですね。
もともと劇場だった場所でいまは廃墟となっていて、そこに散乱する当時のチラシたちという設定だったのですが、そこにあるチラシたちが、まさに入場して配られるパンフレットに挟まっている、札幌でこれから公演する劇団のチラシだったのです。
その中に彼のこれから行われる公演のチラシも混ざっていました。
彼は怒りに震えてお芝居観るどころじゃなかったそうです。
帰りのアンケートに「自分たちが一生懸命作ったチラシが断りもなくセットで使われて、しかも劇中、無神経にも踏みにじられるのを見ているこちらの気持ちを考えた事があるんですか」的なことを書いたみたい。
どういうつもりなのか聞かせてほしいと。
うん。そりゃ怒っていい。とわたしは思う。
実は私も会場に入ってそれを見た瞬間、かつてあったある出来事を思い出してました。
数年前。
当時私が出演していたお芝居の台本が、まさに公演中、他のお芝居の演出として無許可で使われていて、こちらの作演出家が憤るといったこと。
数々の台本たちの中から一冊だけ選ばれて、選ばれるのがあちらのお芝居。
そしてお芝居が始まっていくといったもので、私が出演していたお芝居の台本は、冒頭ちらと読まれて、選ばれないで捨てられるといった使われ方をされていました。
…まあそりゃ怒るよね。とその時は思ったし、今回のは別のカンパニーですがこのばらまかれたチラシを見た時も、「これ許可とったのかなあ」と思っていました。
とってなかったみたいね。
どうしてとらなかったんだろ。
たくさん団体あっていちいち許可とるの面倒だから？
軽く笑って許してくれると思った？
演出に使ってあげて有り難いと思え、とか思った？…とは、同じ札幌でお芝居頑張るモノとしてとても考えたくないですが。
まあ…まったく意識してなかったんだろうな。
むーなんていうか、もしかしたら心が狭いと思われるのかもしれませんが。
実際、twitterなどで、自分とこのチラシ使われたことを喜んでいたような別のカンパニーの人のツイートも見かけたし。
いろんな考え方があるっちゃあるんですが。
ごくごく基本的なことだと思うんだよなあ。
普通に考えて、自分たちのお芝居、一人でもたくさんの人に愛されて楽しんで帰ってもらった方がいいじゃない。
少なくとも一人は怒りで震えてお芝居に集中できなかったひとがいるんだから。
好み以前の問題だものすでに。
優しくない。というか無神経。
自分たちさえ良ければそれでいい、というか。
これが旗揚げして15年経ったカンパニーが、15周年記念公演として上演したお芝居での出来事だっていうのがとにかく悲しい。
札幌の演劇シーンを率先して盛り上げようっていってるカンパニーがそんなことで。
まあわかんないけど。わたしにはわからない事情があるのかもしれないけどこちらには見えないしそれは。
どうすんだろ。
誠意は見せて欲しいな。
とりあえずいまだ怒っている彼はその劇団さんからの謝罪を待ってるようです。
まあ、アンケートに書いたくらいじゃどうにもならないかもしれないけどそこが彼のヘタレなところで（笑）
返事来なかったらもう一回連絡して謝罪してもらえ、とわたし言いました（笑）
だって間違いなく傷ついたんだもの彼は。
旗揚げして初めて台本書いて頑張ってチラシ作ってさあこれからだって時に水を差されて。
お芝居で人幸せにすることはあっても、傷つけちゃアカンでしょ。
いろんな考え方、価値観を持った人が観るのよお芝居は。自分ごとで終わらせちゃダメだ。
…とまあ、そんなお話でした。
よその劇団の話してるより前に、自分とこの劇団もいろいろあるんですが（笑）
それはまた別でゆっくりね。
しかしまあ、今後所属がどうなったとしても、皆様にはいままでどおり、変わらず、わたしの周りのひとたちとわたしをご愛顧いただけたらと思います。
それについてはまた書きます。
ではね。
この暑さも今日までとの事ですがどうなんでしょ札幌。
この分だと冬、雪多そうでいやだなあ…
話は変わりまして。
あんまり楽しくない話ですが。
とある新ユニットを立ち上げたお芝居仲間と昨日話をしたんですが。
先日観に行ったお芝居のこと。
彼も観に行って私も別日に観に行きました。
会場入ってすぐに、舞台のセットとして、いろんなお芝居のチラシが無造作に床にばらまかれているんですね。
もともと劇場だった場所でいまは廃墟となっていて、そこに散乱する当時のチラシたちという設定だったのですが、そこにあるチラシたちが、まさに入場して配られるパンフレットに挟まっている、札幌でこれから公演する劇団のチラシだったのです。
その中に彼のこれから行われる公演のチラシも混ざっていました。
彼は怒りに震えてお芝居観るどころじゃなかったそうです。
帰りのアンケートに「自分たちが一生懸命作ったチラシが断りもなくセットで使われて、しかも劇中、無神経にも踏みにじられるのを見ているこちらの気持ちを考えた事があるんですか」的なことを書いたみたい。
どういうつもりなのか聞かせてほしいと。
うん。そりゃ怒っていい。とわたしは思う。
実は私も会場に入ってそれを見た瞬間、かつてあったある出来事を思い出してました。
数年前。
当時私が出演していたお芝居の台本が、まさに公演中、他のお芝居の演出として無許可で使われていて、こちらの作演出家が憤るといったこと。
数々の台本たちの中から一冊だけ選ばれて、選ばれるのがあちらのお芝居。
そしてお芝居が始まっていくといったもので、私が出演していたお芝居の台本は、冒頭ちらと読まれて、選ばれないで捨てられるといった使われ方をされていました。
…まあそりゃ怒るよね。とその時は思ったし、今回のは別のカンパニーですがこのばらまかれたチラシを見た時も、「これ許可とったのかなあ」と思っていました。
とってなかったみたいね。
どうしてとらなかったんだろ。
たくさん団体あっていちいち許可とるの面倒だから？
軽く笑って許してくれると思った？
演出に使ってあげて有り難いと思え、とか思った？…とは、同じ札幌でお芝居頑張るモノとしてとても考えたくないですが。
まあ…まったく意識してなかったんだろうな。
むーなんていうか、もしかしたら心が狭いと思われるのかもしれませんが。
実際、twitterなどで、自分とこのチラシ使われたことを喜んでいたような別のカンパニーの人のツイートも見かけたし。
いろんな考え方があるっちゃあるんですが。
ごくごく基本的なことだと思うんだよなあ。
普通に考えて、自分たちのお芝居、一人でもたくさんの人に愛されて楽しんで帰ってもらった方がいいじゃない。
少なくとも一人は怒りで震えてお芝居に集中できなかったひとがいるんだから。
好み以前の問題だものすでに。
優しくない。というか無神経。
自分たちさえ良ければそれでいい、というか。
これが旗揚げして15年経ったカンパニーが、15周年記念公演として上演したお芝居での出来事だっていうのがとにかく悲しい。
札幌の演劇シーンを率先して盛り上げようっていってるカンパニーがそんなことで。
まあわかんないけど。わたしにはわからない事情があるのかもしれないけどこちらには見えないしそれは。
どうすんだろ。
誠意は見せて欲しいな。
とりあえずいまだ怒っている彼はその劇団さんからの謝罪を待ってるようです。
まあ、アンケートに書いたくらいじゃどうにもならないかもしれないけどそこが彼のヘタレなところで（笑）
返事来なかったらもう一回連絡して謝罪してもらえ、とわたし言いました（笑）
だって間違いなく傷ついたんだもの彼は。
旗揚げして初めて台本書いて頑張ってチラシ作ってさあこれからだって時に水を差されて。
お芝居で人幸せにすることはあっても、傷つけちゃアカンでしょ。
いろんな考え方、価値観を持った人が観るのよお芝居は。自分ごとで終わらせちゃダメだ。
…とまあ、そんなお話でした。
よその劇団の話してるより前に、自分とこの劇団もいろいろあるんですが（笑）
それはまた別でゆっくりね。
しかしまあ、今後所属がどうなったとしても、皆様にはいままでどおり、変わらず、わたしの周りのひとたちとわたしをご愛顧いただけたらと思います。
それについてはまた書きます。
ではね。