アイドルグループ「℃-ute」の元メンバーで、昨年7月をもってハロー!プロジェクトを離れた有原栞菜が、“栞菜”に名前を改めて5月31日に公式ブロ グを開設。芸能活動を再開した。  

公式ブログにつづられた“栞菜”名義での最初のエントリー「はじめましてっ」では、第一声で「みなさ んはじめましてっ 栞菜です!!!! ブログはじめました~」と挨拶。ファンからは「おかえりなさい」「待ってたよ!」など、早くも700件を超えるコメントが寄せられたほか、アメブロの急上 昇ランキングでも27位にランクインしている。

また、翌6月1日のエントリー「Thank you!!!!!」では、「みなさん暖かいコメント…ラブレターありがとうございますっ」と喜びのコメント。そして「実は今ね、ある撮影をしてまして…… 私、かなり焦ってます なにしろ初めての連続でしてね。がんばりますっ」と、現在、すでに何らかの仕事に取り組んでいる模様だ。

有原栞菜 は「ハロプロエッグオーディション2004」に合格後、研修生にあたるハロプロエッグとしてレッスンに励み、2006年1月から℃-uteのメンバーとし て参加。“アリカン”“栞ちゃん”などの愛称でファンに親しまれた。

しかし、昨年2月に「以前から患っていた外反母趾が悪化し、ステージ でのパフォーマンスが困難になり、治療が必要となった」との理由で活動休止。さらに同7月にハロー!プロジェクト公式サイトで「℃-ute及びハロー!プ ロジェクトをやめて普通の女の子に戻るという決心を彼女自身がしました」と発表され、事実上の引退状態が続いていた。
 27日、『水戸黄門』(TBS系)の登場人物「かげろうお銀」「疾風のお娟」として25年間出演した女優の由美かおる(59)の後任が女優の雛形あきこ (32)になったことが発表された。雛形が演じるのは棒術にたけた女「楓」。

 雛形はブログで「歴史あるドラマですから、皆さんに喜ん でもらえる役を目指したいと思います」と書いている。

 雛形のブログには読者から「入浴シーン有るなら毎週録画します!!笑」「うわ~ 水戸黄門めちゃ楽しみや!!雛形さんは本当に演技がうまい!といつも家族で話してます」「水戸黄門」出演決定おめでとうございます。ほとんど見たことない けど…見なくちゃ!ね」などのコメントが多数寄せられており、楽しみにしている人が続出している。

 TBSの番組に元気がない。8月26日に放送された全番組において、視聴率がすべて一桁という事態に陥ったのだ。これは珍しいことではない。改編期の4 月に4日間、『全番組視聴率一桁』を記録している。ちなみに、この日の視聴率ベスト3を挙げると、

 8.9% 『橋田壽賀子ドラマ・となりの芝生』(21時~21時54分)
 8.1% 『水戸黄門』(16時53分~17時50分)
 8.0% 『みのもんたの朝ズバッ!・第2部』(7時~8時30分)

 かつて確実に数字を取れた「橋田壽賀子ドラマ」でさえ、2ケタには乗らない。ベスト3に再放送の『水戸黄門』、朝番組の『朝ズバッ!』が名を連ねること は、いかにゴールデンタイムで苦戦しているかを象徴している。

 この低視聴率現象は、4月の改編で18、19時台の2時間に渡り『総力報道!THE NEWS』を持ってきたことに端を発しているとテレビ局関係者は分析する。19時台に放送されていた平日の人気バラエティが全て時間帯を移動。3月までの 数字を保てなくなったのだ。

 改編期の10月に、どのようなテコ入れをしてくるか注目されたが、『総力報道!THE NEWS』は時間短縮のみ(18時40分~19時50分)で終了せず、17時台にまたもやニュース番組を持ってくるという手に打って出た。元NHKの堀尾 正明アナウンサーを起用し、『イブニング・ワイド』(月~金曜、16時53分~18時39分)を始める。報道番組をさらに拡大させるのだ。

 4月に始めた路線を、わずか半年で辞めるわけにはいかないという根性がここには垣間見える。

 TBS系の人気長寿時代劇「水戸黄門」(月曜・後8時)に、本紙既報の通り女優・雛形あきこ(32)が、今秋スタート予定の第42部からレギュ ラー出演することが27日、同局から正式に発表された。「かげろうお銀」「疾風(はやて)のお娟(えん)」として25年間出演し、現在放送中の第41部で 番組を卒業した由美かおる(59)の“後任”として黄門一行に加わる。

 六代目助さん役の東幹久(40)と六代目格さん役の的場浩司 (41)とともに第42部から登場することになった雛形が演じるのは、棒術にたけた謎の女・楓(かえで)役。普段は旅芸人のような姿をしながら、水面下で 警護に当たる。

 楓は、風車の弥七(内藤剛志=55)の古い知り合いの娘とされるが、その人物像は謎に満ちている。中尾幸男チーフプロ デューサーは「野性味と怪しさを感じさせる楓は、少女のようなあどけなさと大人の色気を併せ持つ雛形さんにぴったり」と期待十分。第42部の第1話(放送 日未定)では、由美かおるがゲスト出演し、黄門一行の旅立ちを見送る。

 

TBS系の人気時代劇「水戸黄門」(月曜・後8時)に、女優の雛形あきこ(32)が今秋スタート予定の第42部からレギュラー出演することが26 日、分かった。「かげろうお銀」「疾風(はやて)のお娟(えん)」として1986年から25年間出演してきた由美かおる(59)が、現在放送中の第41部 で卒業。雛形は新たなキャラクターながら、実質的な後継者としてお供に加わる。

 注目された“ポスト由美”は雛形に決まった。役どころは、 一行に加わる紅一点の娘。棒術を得意とし、ハードなアクションにも挑む。雛形は今作、10日に放送された第5話にも里見浩太朗(73)演じる水戸光圀の命 を狙う刺客役としてゲスト出演しているが、次回作では新たなキャラクターを演じることになった。

 前任の由美は、現在放送中の第41部で卒 業。25年間で200回以上も披露してきた入浴シーンともお別れとなった。しかし、その由美は第42部の第1話にゲスト出演することが決定。雛形に入浴 シーンがあるかどうかは未定だが、バスト83・ウエスト57・ヒップ85センチと由美に匹敵する魅力的なプロポーションを誇るだけに、夢の“お風呂共演” が実現するかにも注目が集まる。

 第42部の撮影は6月に東映京都撮影所でスタート。雛形は、京都市内で衣装合わせを行った13日の自身の ブログで「京都はかなりの勢いで、お世話になってます 今回も楽しみ また何の作品かは、今度載せますね」と報告していた。過去には02年のテレビ朝日系 「子連れ狼」、04年のフジ系「大奥~第一章~」にゲスト出演しているが、本格的な時代劇出演は初めて。女優としての新境地となる。

 雛形 に加え、第42部からは黄門様を支える助さん(佐々木助三郎)が原田龍二(39)から東幹久(40)、格さん(渥美格之進)が合田雅吏(40)から的場浩 司(41)へバトンタッチ。また、里見黄門、風車の弥七役の内藤剛志(55)、ちゃっかり八兵衛役の林家三平(39)は続投が決まり、6月にも正式に発表 される予定だ。この秋からは雛形が花を添えるフレッシュな一行が、諸国漫遊の旅に出る。
タレント・青田典子(42)と交際中の「安全地帯」のボーカル・玉置浩二(51)が25日、ツアー会見を行った香港から帰国した。交際発覚後、初め てツーショットを披露した23日の“ラブラブ出国”から一転、青田の姿はなし。成田空港で報道陣から単独帰国の理由を問われると、「青田は青田、オレは安 全地帯」といらだった様子で話した。

 出国時は「SEXはしてる」と、ご機嫌で話した玉置だが、この日は酒のにおいを漂わせ、関係者に支え られながら、ふらつきながら歩いた。ツアーの会見について「手応え? あるに決まってんじゃん」と笑顔を見せたが、青田との2泊3日については「だからオ レは安全地帯だっちゅーの。青田じゃないっちゅーの」と吐き捨てるように言った。

 この日、青田は玉置より約1時間早く帰国。大きめのサン グラスをかけ、矢継ぎ早の質問にも「すいません」と言葉少なだった。関係者によると、交際発覚直後から青田と玉置の所属事務所が「お互い言動を気をつけま しょう」と確認。青田は元々、別便の往復航空券を購入しており、出国時は玉置の意向で変更したものの、この日は当初の予定通りの帰国という。

  また、別の関係者によると、玉置は青田に所属事務所「オスカープロモーション」をやめるように説得中という。「(出国時の爆弾発言に)オスカー側が怒って いますが」と問われた玉置は「知らねーよ!。ア~! モ、ベイベー~。チョーベイベー」と突然、歌い出し、「オレは芸能人じゃなくてシンガー。オスカーの 芸人とは違う」と言い残し、空港を後にした。