平成24年12月 長野県岡谷市…

「フーッ、クリスマスが終わって、今年のお仕事も終了だわ。…そういえば、3年前のこの手紙…」

 ~平成24年師走下旬、諏訪高島城に来ていただきたく候。我と共に宴にて戯れん。~

「う~ん、不思議、消印もないし…。特に用事もないから行ってみましょう。
時空をこえた手紙なんて映画のイルマーレみたい。
えーと、ここからだと、高島城は諏訪湖の対岸辺りだから、インファント島から藻巣羅を呼んで乗せていってもらうには近すぎるし、湖を渡るのが手っとり早いわね。」(←よゐこは絶対にマネをしないでください。それにまだ諏訪湖は結氷していませんから!!)

…………

「フーッ、ルートを間違えて下諏訪町に上陸しちゃったわ。あら~、あそこにいるのは、阿弥陀万里ちゃんだわ。」

「あ~、まゆみお姉ちゃん、どうしたの?」

「不思議な手紙で、高島城に招待されちゃったから行ってみるのよ。」

「私、諏訪姫さんにご招待されたんです。きっとその手紙、諏訪姫さんからですぅ~。諏訪姫さんって時空をこえたり、瞬間移動したり、不思議な力があるんですぅ~。」

「へぇ~、じゃあ、万里ちゃん、一緒に高島城に遊びに行きましょう。」

「はぁ~い!」

…こうして、岡谷まゆみと阿弥陀万里は諏訪 高島城に向かった…。





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…信州 下諏訪町…

「ここ2、3日、と~ても寒いですぅ~。
あ~、お出かけ、やだなぁ~。
でも、…」

……2日前の諏訪姫からの手紙……

~諏訪に遊びに来るのじゃ~!(≧∀≦)キャハハ~!~

「せっかくの諏訪姫さんのご招待だから…。でも、どうやって諏訪までいこうかな。人通りが多い道に出てれば、誰か知っている人が通るかな~。道に出て待っててみよ~ッと。」

…こうして阿弥陀万里は諏訪に向かおうとしていた。…





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…信州 塩尻 桔梗ヶ原…

とある神社の境内で、うっすらと積もった雪を竹箒で掃きながら、

「朝早い境内は清々しくて気持ちよいわ。心が洗われるようじゃ。」

「…ン? 植え込みの上に私宛ての書状が。はて、誰が…?」

     …ガサガサ…

~遊びに来てちょ~!キャハハ(*^▽^*)~

「諏訪姫か。う~ん、巫女さんのバイトしてるしなぁ。…まてよ。イイこと考えたッ! ここは父さん(玄蕃之丞)直伝の妖術で…エイッ!! 木の枝を私にして留守番させておこう。神前だけど、このくらいは神様もお許しになるだろう?」

「さて、準備もできたし、出掛けるとするか……コーン」

…こうして玄蕃サラは諏訪に向かった…。





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