私の父が、大腸がんになって以来
いつかは検査しないとな~
って思いつつ
その当時は水分制限があったので
検査の前に大腸内を空っぽにするために
2リットルほどの下剤入りの水分を摂って
トイレに通わないといけない
と、聞いていたので
検査を受けられずにいたのですが、
幸い体調が良くなって
水分制限もなくなったので、
今なら受けられるな~~
と、思っていたのですが・・
いざ、受けられる状態になっても
年甲斐もなく・・気恥ずかしくて・・・行けずに過ごしてたんですが・・・
胃カメラの後
エイっ!と、気合いを入れて
大腸がん検診の予約を入れて
思いきって受けてきました。
生まれて初めての検査で、
緊張と、恥ずかしい感じなどいろいろあったのですが、
検査が始まると、そんなこと吹っ飛んで行きました~!
だって、
腸の中をカメラが進んでいくんですが、
真っ直ぐのところは平気なんですが、
曲がり角に差し掛かるとカメラが進めず
そうなると・・
看護師さんが私の上に乗って
腸をぐいぐい押して・・腸を動かして、カメラが進む。という
なんとも痛い検査になりました。
ホント
陣痛を思い出しましたモン。。
涙目モンでした。
看護師さんも私も汗びっしょりになった頃に
やっとこ終了。
ほっとしたのもつかの間。
今度は、ぐいぐい引っ張って真っ直ぐにした腸が
ぐ~~っと動いて、元の状態に戻っていく
その度に突っ張った感じが
何とも言えない変な感じで。
・・・強烈な体験。(´д`lll) に、なりました。。
で、
肝心の結果は・・
胃と同様に、
こっちもポリープたくさんありました。
まさに鈴なりに。
でも、
お医者さん曰く
「みんないい顔しとうから大丈夫やで~」(?!)とのことで、
まずは安心の結果でした。
「ず~~~っといい顔でいてね~」
と、お腹の上からポリープくんに声をかけながら
とっとと帰宅。
兎にも角にも気がかりだった胃カメラと大腸がん検診を終えて
ほっと一息つきました(^O^)
で、
検査を受けるきっかけになった
父の大腸がんは、
たまたまおとなしいタイプだったからなのか?
年も年なので進行が緩やかなのか?
ポチッと出てきたら内視鏡で取る。
って感じで数年過ごして
今はもうおさまってくれて
年に一度の検査で済んでいるようです。