今日は米ツアーで4人目の優勝を果たしたプロゴルファー松山英樹の事を書かせて頂きます。
日本人が米ツアーで優勝するというのは本当にスゴイ事であります。
しかも、18番ホールのティーショットをミスし、ドライバーが折れてしまってドライバーを使えなくなったリスクを背負いながらも、優勝した松山英樹には『あっぱれ!』であります。
一方、同じ同級生でプロゴルファーとして活躍する石川遼選手は松山選手より早くメジャー入りし、頑張っていたがなかなか結果を出す事が出来ず、マスコミも両氏をライバルとして取り上げる事も多くなり、ついに勢いに乗っている松山選手が追い越して行った形となりました。
日本人は本番勝負に弱く、本番で普段の力を出し切る事が出来ないケースを沢山見て来ましたが、松山選手はまだ本当の怖さみたいなものがまだ無いのかも知れませんね” 勢いのある人間って本当にスゴイものです。
しかし、松山選手も近い将来スランプ時期に突入し世界のプレッシャーの怖さを経験するのだろうなー?なんて考えたりします。
きっと石川選手は今そんな時期なのかも知れません。
人は怖さを知り、頭を打って、大きく成長して来た人間こそ、誰にも止められない名プレーヤーになるものだと思います。
今後も若い二人の成長に期待して行きたいものです。
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