先日、ある高名な先生の「脳力開発」セミナーに参加しました。

 

そこで、「脳力開発」における、6つの思考法というのを教えてもらった。

 

①出来るという自信と決意

人間は基本的にはマイナス思考。少しで良いのでプラスに持っていく。

マイナスの言葉は使わない。

 

②好奇心と集中

興味のない事は出来ない。ただし、出来るようになると興味が湧く

 

③イメージと感受性

感情が動いたものが、記憶に残る

 

④目的とビジョン

常に願望、目標を意識する

 

⑤反復

ゆっくり、正確に、気持ちよく

 

⑥本当の理解

「ああ、なるほど」と納得すること。

 

これが、記憶力、イメージ力、問題解決能力を飛躍させる思考法というそうだ。

 

どれも、どこかで聞いたことがある言葉だが、「反復」の説明での、「ゆっくり、

正確に、気持ちよく」とうい言葉が印象に残った。

 

なんでもすぐにサッカーに結びつけてしまう私は、先生に、

「これはスポーツにも当てはまりますか?。」

と質問したところ

「もちろんです。」との事。

 

先生自身、今も卓球をアスリートとしてプレーしているようで、フォームを確認するときなど、「ゆっくり、正確に、気持ちよく」やっているそうです。

ゆっくりでいいから、ストレスなく、正しい動きをすることで、脳が反応し、体の記憶も早くなり、定着するそうだ。

 

子供たちに、トラップ、パス、ドリブルなどの基本技術を習得させるときに、「ゆっくり、正確に、気持ちよく」やれば良いのか~。

 

早速、今週末の練習でやってみよう。

 

おわり