みんな、燃料で困ってますね・・・。
関東&東北 長野の方も・・・もちろん、一番は被災地ですが。
お風呂や灯油ヒーターは、我慢できるけど、流通や 通勤に 支障が出てますからね。
電車が計画停電でストップ、バスも一部運休…車の燃料無いでは、田舎の人はどう動けば良いんでしょうね?
農業 畜産にも影響有りますよね…きっと。
結局…原油に依存…。電気だけじゃ…駄目なんだよなぁ。
普通に暮らしてる事が、どんなに幸せなことか。
いろんな事の有り難さを 気付かされた人も多いのでは?
ENEOS の情報を載せてみます。
下記・JX日鉱日石エネルギーのホームページより
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2011年3月17日 当社の石油製品供給体制について(第2報 3月17日18:00現在)
1. 製油所の操業状況(2011年3月17日 18時現在)
[実施中:○ 停止中:×]
製油所 精製能力 (千BD) 生産(精製)装置 稼動状況 海上出荷 陸上出荷
◆室蘭製油所 180 稼働中 ○ ○
◆仙台製油所 145 被災により停止 × ×
◆鹿島製油所 189 被災により停止 × ×
◆根岸製油所 270 被災により停止 × ○
◆大阪製油所 115 定期修理により停止(3/11~4/13)○ ○
◆水島製油所 345 稼働中 ○ ○
◆麻里布製油所 127 稼働中 ○ ○
◆大分製油所 136 稼働中 ○ ○
2.石油製品供給力の強化
(1)停止中製油所における生産再開
根岸製油所につきましては、来週中にも石油製品の生産を再開できる見込みです。
一方、仙台製油所、鹿島製油所につきましては損傷が大きいことから復旧の目途がたっておりません。再稼動に向けて全力を挙げてまいりますが相当の時間を要するものと見込まれます。
(2)稼働中製油所における増産、および石油製品の転送の再開
稼働中の製油所において石油製品を増産し、他の製油所・油槽所(中継基地)へ石油製品の転送を行なうことで、東北・関東地区への供給を増強します。
根岸製油所では、15日より※他製油所からの石油製品の受入を開始しております。
室蘭製油所では、東北地区の日本海側の油槽所への転送を開始しております。
(3)石油製品の輸入等
韓国からの石油製品輸入および他の石油会社からの製品購入等を計画・実施しております。また、輸出用石油製品の国内向けへの振り替えを行なっております。
(4)東北地区へのタンクローリー搬送
被災による東北地区のタンクローリー不足への対策として、西日本より東北地区へタンクローリーを搬送し、東北地区における陸上運送体制の強化を図っております。
今週末までに、東北地区(新潟を含む)へ約150台のタンクローリーを搬送する予定です。
3.東北・関東甲信地区の出荷体制
(1)東北地区
室蘭製油所から石油製品の転送が始まった日本海側の油槽所を中心に、太平洋側も含めた東北各地へ出荷を行っております。
なお、「国、自治体が優先する先」「救命、救急に関わる先」を最優先としております。
(2)関東甲信地区
3月14日より根岸製油所から陸上出荷を再開するとともに、油槽所からも順次出荷を開始しております。
根岸製油所では、来週中にも生産の再開を予定するとともに、他製油所からの石油製品の転送受けも開始するなど、早急に通常の出荷体制へ復旧することを目指しております。
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石油連盟のHPも 良かったら