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Bar Kokopelli【門真市幸福町 京阪古川橋駅】

門真市幸福町のBar Kokopelliのブログです。2021年末にマスターが亡くなりました。ココペリの元専務松本多香子がココペリを継ぐべく奮闘いたします。暖かくお見守りください。

昨日はお休みありがとうございました
地面師一気見しましたヨー
というわけでオープンです😎



9月最後の木曜日です❗
少しだけでもお願いいたしますー😭❤️




本日は松本がお待ちしております🐻💓




画像はジャックダニエル。

ジャックダニエルは、アメリカのテネシー州で生産される「テネシーウイスキー」です。
テネシーウイスキーの製法は、大まかにはバーボンウイスキーの定義と同様ですが、明確に区分けされています。

ジャックダニエルの魅力は、熟成に使用した樽に由来する、バニラやキャラメル、そしてメイプルのような濃厚で甘い口当たり。全体的にバランスのとれた味わいなので、ウイスキー初心者の方でも飲みやすい銘柄が揃っています。

ジャックダニエルは、創業者のジャスパー・ニュートン・ジャック・ダニエルに由来して名付けられました。
創業者は、幼い頃から地元の牧師にテネシーウイスキーの製造ノウハウを学び、ウイスキー造りに没頭しました。
1866年に国に蒸留場を国へ申請。ジャックダニエルはアメリカ合衆国初の公認蒸留所となります。
さらに、1904年に開催されたセントルイス万国博覧会に「ジャック・ダニエルオールドNo.7」を出品し、金賞を獲得しました。
しかし、1919年に禁酒法が施行されると、ジャックダニエル蒸留所は閉鎖へと追い込まれてしまいます。
その後、世界規模の大手リカーメーカーであるブラウン・フォーマン社によって買収。「ジャック・ダニエルオールドNo.7」は継続して販売され、やがて「ジャックダニエル ブラック」として世界中から親しまれるウイスキーとなりました。

ジャックダニエルは、原料の80%以上にトウモロコシを使用し、出来上がった原酒を焦がしたホワイトオークの樽で熟成させ、特有の甘みをもったウイスキーへと仕上げています。
また、「シュガーメイプル」ともいわれる、サトウカエデの木炭を用いてろ過をする「チャコールメローイング」という製法を採用しているのも特徴です。
およそ3mのろ過槽へ原酒を垂らし、時間をかけてろ過をするのがポイント。
木炭の効果で雑味が取り除かれ、ジャックダニエルの特徴でカラメルのほろ苦さと、なめらかな口当たりが生まれます。
さらに、蒸留の際に残った液の上澄みを仕込水に加える「サワー・マッシュ」という工程を採用しているのも魅力のひとつ。
サワー・マッシュによって糖化の効率が上がるので、原酒の香りと風味がより豊かになります。

ジャックダニエルのスタンダードボトルである「ジャックダニエル ブラック」。
ブランド主力のボトルであり、世界中で有名なウイスキーでもあります。
チャコールメローイングによって色づけられた、美しい琥珀色のボディが特徴。
熟成によってもたらされる、まろやかな口当たりと甘いメイプルのような香りが魅力です。
そして、キャラメルのような濃厚な風味のなかに若干のスパイシーさも感じられる、複雑で奥深い味わいもポイント。
バランスがよく、ウイスキー初心者の方にもおすすめの1本です。

お好きな飲み方でどうぞ❤
ジャックコークが人気です。






Bar Kokopelli

大阪府門真市幸福町18-3京橋ビル105
06-4400-4212

京阪古川橋駅から徒歩5分

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