身体能力を極限まで高める【ダンサーのための骨盤重心メソッド】 -2ページ目

身体能力を極限まで高める【ダンサーのための骨盤重心メソッド】

◇繊細・しなやか・パワフル・ダイナミックなボディコントロール方法。

◇「一流」と「超一流」を隔てる壁。

ヒトの無意識的な反射・反応を踏まえ、
実践(本番)でパフォーマンスを最大限引き出す
究極のメソッドをお伝えしていきます。


久しぶりに毒吐くかー!

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前々から俺は言っているけどスポーツトレーニング業界全体はとてつもなく遅れている!



そしていまだ大した発展がない!!!



現状、行われている単一筋に的を絞り追い込んでゆくトレーニングは



筋肉(見た目)を大きくしたり身体をカチッと引き締めたようにみせることはできても



身体能力(パフォーマンス)の底上げをすることはない!!



むしろトレーニングで身体全体としての繋がりが絶たれることで総合的なパフォーマンスは低下する!!



果たしてなんの為の『トレーニング』なのか。



見た目重視で身体をモリモリムキムキにしたいだけならまったく問題ない。
(あなたがほんとうにそれを美しくカッコよいと思うのなら。) 



その代償として筋肉の過緊張(モリモリムキムキの不自然な盛り上がり)による
【血流の阻害】。



身体全体としての【連動性の欠如】になり

人間として、動物として不自然な在り様になっても厭わないのなら。の話だ。


血流が悪くなれば巷で話題のリンパの流れ等も滞りやすくなるだろうし
全身への酸素供給量も低下するだろう。



結果『どうなるか』はだいたいわかるだろうか。
(たとえば脂肪は酸素と結びついて燃えると言われている。)



そして単一筋を追い込む動きを繰り返すことで【連動性】が欠落していくのだが



これもどうなるか想像してほしい。



スポーツならパフォーマンス低下。



たとえ一般人でも簡単な日常生活動作でさえ疲れやすくなったりする。



その延長でストレス過多になってゆく可能性が高くなる。



1つ、安心してほしいのはおおよその人は「体力がなくなった」わけではないのだ。



だいたいが【連動性】の欠落により疲れやすい浪費型の身体のつかい方をしているだけで



実際には十分に体力はある。



しかし、ここで危険なのが、


体力がない

筋力が衰えた

筋力トレーニングをしなくては・・・!




というふうにおかしな方向性へと思考回路が繋がってしまうことだ。



この流れはまさに教科書通り。


だが、


そもそもその教科書は間違っている。



人間は身体全体として【協調】して動けなければならず、



単一の筋肉だけで身体は動いてくれているわけではない。


ましてや、


人間を構成する要素は『筋肉だけ』ではない。



果たして『筋肉だけ』をトレーニングしてどうするのか?



ほんとうにそれは叶えたい目標のタメになるのか?



たとえば腹筋(運動)だけを集中的に鍛えれば腹筋意外の筋肉との連動性が断ち切れてしまう。



本来の人間の身体の可能性は無限だ。



『普通』なら疲れない。  



そのことを



普遍的・本質的な人間の身体の基礎知識としておさえてほしい。



【あなたの身体の可能性も無限。】