思考 | 身体能力を極限まで高める【ダンサーのための骨盤重心メソッド】

身体能力を極限まで高める【ダンサーのための骨盤重心メソッド】

◇繊細・しなやか・パワフル・ダイナミックなボディコントロール方法。

◇「一流」と「超一流」を隔てる壁。

ヒトの無意識的な反射・反応を踏まえ、
実践(本番)でパフォーマンスを最大限引き出す
究極のメソッドをお伝えしていきます。

こんにちは!

「こころ・からだ」の繋がりを追求する

たーきーです^^

自戒も多く含む今回の記事。

改めて文字にして書き出してみたけど

・・・

まあどう捉えるかは個人の自由ですね!笑





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物事を【他人と比較】で見出すのは1つの手段としてありなのかもしれないが、

結局は自己実践

つまり

他人とは比べることのできない

【体得】という形でしか物事を獲得することはありえない。

言葉や知識だけで【理解】まではできるだろうが

それが空想になるのか

現実にできるのかは

「知識として理解し、ただ知っている」だけなのか

「知識(感覚を含む)を元にひたすら実践し、獲得した」ものなのかの違いだ。



ある領域までいくと

「知っている」「分かっている」だけでは通用しない。

万が一、始めはうまくいっているようにみえても

そのうち通用しなくなる。



この真意は奥深く。

深すぎて突き詰めることができない。

そして目を背けてはいけない。

子供の教育、職場での指導でも、

ミスや間違い。危険のないように

先人から経験を踏まえた知識等を教えられることもあるかもしれないが

それだけではその教えられた人の本当の意味での【獲得】にはならない。



さらには、

その教える・伝える側ですら

余程レベルの高い者でない限り

「分かっている」「知っている」

もしくは、「できているつもり」止まりで

真に【獲得】までできている人は少ないだろう。


レベルの低い人ほど早合点で「できているつもり」になり、「知っている」「分かっている」と言う傾向にある。

※提供されるレベルにもよる。
(学校のテストなら教科書よんで点数取れれば「出来ている」だろう。)




身体に関していえば、

【身体】がどう動き、感じるのか。

というのは

【身体】というフィルターを通しての1つのバロメーターなだけで

「心・身体が良くなったから良いもの」とかそういう基準ではない




ここにも捉え方のレベルがいくつか存在する。

1.相手の身体のフィルターを通して診る。

2.自分の身体のフィルターを通して診る。

3.【1.+2.】でみる。

4.身体というフィルターを通さずみる。

5.・・・etc






・・・



しかし

「人」がこの世で身体をつかって生きている限り

「心・身体」が1つの【分かりやすい】バロメーターとして一般化していることもたしか。



現に、一番分かりやすい。





ただし、それに甘んじて、

捉える側がフィルターを通して表現される【バロメーター】

つまり

「心・身体」という表層でしか「人」を捉えようとしないなら

それまで。




その先にある

「心・身体」を含む

その他多くの「人」を構成する要素を一体・全てとしてどこまでみれるのか。

たとえ今現在みれなくとも、

方向性として、みえるように努めるのか

自分自身の在り方をはじめ、

人との関わり方・セラピストならその在り方(構え)などが大きく変わるだろう。



要は

どのレベルの物事を

どのレベルで捉え、

どのレベルまで高め(深め)

どのレベルまで細分化できるのか。





この思考が僕の土台です!



普段の記事でも「こころ・からだ」と

あえてひらがな(もしくはカタカナ)で表記しているのは

物象としての「心・身体」だけではなく

見えるもの見えないもの含めて全体として扱いたいという意味も込めています。




念の為言いますが、

自身がどのレベルで捉えたいかは自由です。

そこに良いも悪いも、崇高も低俗もありません。

ただ、

捉えるレベルが表層であればあるほど多様に起こる変化に強くストレスを感じ、

こちら側が極度に惑わされたり不快(イライラ・モヤモヤ)な気持ちになりやすくなるようです。

僕はこれ追求するのめちゃめちゃ楽しいですよ!!笑


ありがとうございました☆