「科学的根拠」は所詮「科学」 | 身体能力を極限まで高める【ダンサーのための骨盤重心メソッド】

身体能力を極限まで高める【ダンサーのための骨盤重心メソッド】

◇繊細・しなやか・パワフル・ダイナミックなボディコントロール方法。

◇「一流」と「超一流」を隔てる壁。

ヒトの無意識的な反射・反応を踏まえ、
実践(本番)でパフォーマンスを最大限引き出す
究極のメソッドをお伝えしていきます。

「医学的根拠」もです。

悪い(否定している)わけじゃないですが・・・。


こんにちは!

「こころ・からだ」の繋がりを追求する
たーきーです^^


初めの投稿で、
身体操作法・身体意識などを
理論で書き出していくと書きましたが
正確には「理論」ではないです。

なぜなら、
科学的根拠などないから。

だからといって
頓珍漢なことは発信しないです。

基礎・土台・型というような
原理原則は踏まえた上で
知り得たことに対して個人的な発信をしていきます。


なぜ科学的根拠をもたないかというと
理由は大きく2つ。

1つは
そもそも僕は学者・研究者ではないし
医者や理学療法士などでもないから。
理論で説明したい人に理屈はお任せしたい。

もう1つは、
「人」というのは「科学」では解明されていないことの方が多いということ。
そもそも科学的ではないから。

「科学」は科学者という特別な立場から見て
都合の良いように当てはめられているものが多いように思います。

見たいようにだけ見ている。可能性があります。


僕の体験として、
スポーツトレーナーを経験しましたが、
現在、スポーツトレーナーの枠から外れることができたときに強く感じること、
それは
人は「科学的根拠に基づいて」のみでは証明・解明できない部分があまりにも多い。
ということ。

トレーナー業界もしくは介護業界でもよく言われる
「ボディ・メカニクス」なんてその最たるものです。

人という自然的・宇宙的なものを
「メカニクス」という機械的・構造的な狭い見地から見出そうとすると
矛盾だらけなんですよ。

結果として
カラダは不調になりやすく、
パフォーマンスも頭打ちになります。

それが絶対に「悪」とは言いません。が、
数多くいる大半の「スポーツトレーナー」は
ボディメカニクスを基本として学校で学び
それを土台に
お客さんにトレーニングやメソッドを提供しています。
「悪」ではないので否定するつもりもないですが、

僕のように身体を壊したり、不調を強く感じてから気づきます。
その時が「時期」です。

何が良くないのか。学校や講習会で習った「科学的根拠」「ボディメカニクス」では限界があるのではないか。
だとしたらなにが本質なのか・・・。
と探るときがくると思うし、
その「時期」の波に乗れなければそれまでです。(トレーナーもお客さんも)

で、
それを踏まえた上で僕が提供したいことは
●理屈ぬきにしてイメージングを中心に楽しめるもの。
●こころ・からだから「もっとやりたい」と感じられるもの。
●ビフォー・アフターを体感できるエンターテイメントを提供すること。

これです。

女性より男性の方が理屈や理論を知りたがる傾向にありますが、
そこは柔軟に対応するとして、

元々、人も動物だから動物的に自然に動きたいはずなんです。

ただ、自然な動きを忘れてるんです。
長時間のデスクワークや「アタマ」の使いすぎで。

僕ももともと理屈っぽくてウザい男なんですが
あえて理屈を抜いて
「感覚」で楽しんでもらう方法でやっていきます^^

「アタマ」を使って動くより感覚を研ぎ澄ませたほうが
「こころ・からだ」は反応するように思います^^