はじめたきっかけ２

ま～そんなこんなで・・・

まず職場の方と大人になって初めて打ちっ放しに行きました。先輩は数年前から始めていて僕に「ゴルフとは」みたいなのを教えて・・・と思ってたらしいんですが、いきなりナイスショット連発の僕を見てやはり、最初は初心者らしく・・・
失敗しました・・・終いには父親のを見て観察していましたのでスピンアプまでやってしまった

その後今度は一人で練習に行き、野球部時代の癖で「根性根性ど根性～！」で血を流しながら２回１０００球近く打ちましたかね～若かったっすね

その一週間後初めてコースへ。結局打ちっぱなし３回でコースデビュー。父親には「３回目で１００切れなかったらやめれ。センスないから」

え？なんですと？じゃあ、僕の知ってるゴルファーであなただけですよ！ゴルフ出来るのは・・・あとは全員辞めなければなりません・・・

初ラウンドが初コンペでしたが、舐められていたんでしょう・・・ハンデをたくさん頂いたのでぶっちぎりで優勝そしたらある大御所が松前訛りで「そったらハンデおかしいべや。初参加は優勝無し」
え？？？ゴルフってそんなルールあったの？？？　ちなみに１２０でした。ニアピン賞もゲット

そのニアピン賞でもハプニングが・・・
東８番ホールアイランドグリーンで距離は短め。父親からのお下がりは物品税印紙が付いたスポルディングの何とかフライト（トップフライトではない）３番から１１番まであってＳＷのセット。
僕は２回の打ちっ放しでこの「１１番」がえらい気に入ってしまって・・・それで打ったんですが、手応え充分！ボールはピン筋・・・しかし、視界には何やら物体が池へ向かって・・・同伴競技者は「うお～３０㎝ないぞ！」と「池ポチャ？？」が入り乱れてます・・・

池ポチャの正体は・・・使用期間２０年のアイアンヘッドでした・・・シャフトの中で金属疲労を起こしていたようです・・・ベタピンなのにスッゴイブルー・・・


これが僕の初ゴルフでした。その後秋に行われたコンペでは文句を言わせないぐらいぶっちぎりで優勝しましたその時は１０７点でした。

結局一年目で１００切りに挑戦し続けましたが・・・残念ながらベストは１００点ということで降雪により来シーズンまでのお預けとなりました・・・・