タランティーノに見るファッション性はいつでも逸脱している

始終カッコいい

実際世の中に、と言うか俺が見た中では、そんな作品は少ない

タランティーノのセンスにはいつも驚かされる

台詞回し一つ取ってもセンスが光る

つまり、映画を見ている間ずっといい男に口説かれてる様な気分になるわけだ

ずっとキメ顔で

スキの無い演出に

だから気の無い人が見ると凄く疲れるのだろう

正に男女関係みたいなもので、

もはやタランティーノがする事なら許せるという事態にもなっている気もする

そんな男に私はなりたい

西へ東へ
映画を想う

春にして

また考える

なんだかいつも創造とは偉大で軽視されがちなもの

初めて出会った時の感動は日々薄れ

今日まで繋がっているものなどごく僅かなものなのでしょう

それでも絶対的ななにかは相変わらずそこに存在して


蔓延る


時代により磨耗されず

そこに居座るもの

その瞬間に立ち会えるだけで満足なのに

さらに付加を求める

環境求める

出会いや別れ

己を求める

インポテンツな夜に

あけましておめでとう
とりあえず最近見た映画で一番の問題作と言わざるを得ない

大前提として俺は松本人志の信者である


それこそ今までの作品は全部見てます

映画以外のコント漫才やらできる限りは

今までの映画はかなり酷評ありもってたらしいのですが

意外とさや侍とかは好評やってみたいで、

俺はラストのシーン以外は苦痛でしかなかったけど

つまり、基本として過去のお気に入りのコントを映画用にリメイクしているな

っと言う印象が強いわけで

だから、まっちゃん好きやでって人は物足りなさが充満するのかな?と

もともとまっちゃんのコント自体が壮大な世界観なので、確かに映画化は可能なのかな?

と思いきややはり2時間は持たない

語弊があるといけないのですが、俺は凄くニュートラルに映画として見た結果それは面白い作品としてたのしめていたわけですよ

どのくらいまでが本当か分からないのですが、だから海外での評判の方が良いのかも

大日本人は流石ってなもんで何度も見れたりしますね

しんぼるはやや海外に寄せすぎてたけど、世界観は相変わらずで素敵な作品かなと

さや侍は逆に日本でも評価が欲しいのかな?と

だからあえて少しでも先入観を消す為に本人は出演しない

みたいな

でも、やはりあのおっさんが生理的に無理

ってなもんで、次回作に凄く期待を持ってたわけですよ

やっぱ4作目って映画慣れもしてきて

世界観を表現できると思うわけですよ

、でR100

なんか、印象は30分のコントを無理から延ばしたって感じ

普通なら薄めたりして延ばすところを

割と濃いまま

でも映画的な手法で面白いなここ

みたいなとこはあったのですが

二度と見れないなと

内容が全く無い

結局変に奇をてらって

芯の部分が只の変態のおじさん

になってしまっている

次の作品にも期待はしているのですが

なんか有名な小説家とか話書くの上手い人とかと合作とかにすると凄くいいと思う

長々と失礼