久しぶりのブログ更新😅
季節は夏から秋に🍂
秋といえばロックフィッシュ🎣
今からが本当のハイシーズン!
そんなハイシーズンに是非使って頂きたいリグが
『フリーリグ』(以下フリリグ)

フリリグとは
韓国🇰🇷バスシーン発祥で国内でも近年使う方も多くなってきた人気のリグでテキサスシンカーに次ぐ次世代リグとも言える
僕がここ数年最も使い込んだフリーリグ
そんなフリリグの使い方やメリットを
今回は皆さんとシェアしたいと思います😊

①リグのセット方
必要なのは
1・ストレートシンカー
2・ビーズ
3・オフセットフック
4・ワーム

フリリグはストレートシンカーをストッパーなしで使うシンプルなリグ

スティック型のスイベル付きシンカー↓

実際のセッティング↓

ラインにシンカーアイを通し
次にビーズを通す
最後にオフセットフックを結んで出来上がり❗️
驚く程簡単🤩(実際面倒くさがりな僕にはこの簡単さが1番重要笑)

②フリリグの特徴
フォール時シンカーとワームが離れやすく
ノーシンカー状態がつくりやすい
細かく説明すると
スイベル付きストレートシンカーは
下向きのウエイト形状でスイベルアイとリーダーの接点も少ない為
垂直落下が早くフォールスピードが速いので
ワームと離れやすくなるんです

テキサスシンカーとストレートシンカーの
フォールの違い↓

左はテキサスシンカー     右はストレートシンカー
テキサスシンカーは砲弾型で後方重心で
リーダーとの接点が広い為ワームのフォール幅が短いに比べ
ストレートシンカーはスイベルアイとリーダーの接点が点でしかない為摩擦が少なく下向きに落ちるスピードが速いのでフォール幅が広がるんです

このノーシンカー状態が広くシンカー着底後
ワームのフリーフォール時はボトム周辺の1番
バイトが集中する時に長くアピールできます

ノーシンカー状態でフォール時に魚からバイトは
魚はジグヘッドとかと違いノーシンカー状態のワームにウエイトの違和感を感じず深いバイトが出やすいです👍

③シンカーの特徴
・ボトム感知能力が高い
・狭い隙間にも奥まで入り易い
・細長いので根掛かり回避率が高い
・飛距離が出る
・軽めでもボトムがとりやすい
                                                     など😊
テキサスシンカーに比べても飛距離は出ます↓

飛距離が出ればその分魚に出逢える距離は増えます🎶

ボトムを取りやすいとは実際に
友人がタイラバで80gでやっと底をとる時
僕は42gのストレートシンカーで流される事なく
早く底どりが出来手返しも良かったが実際にありました🎣

④フリリグ特徴2
フリーフォールメインが目立ちますが
ボトム着底からはクイックに動かせませ
直リグ状態でも使えます
しかも
スイミングで使ってもレンジキープしやすく
小刻みにトゥイッチとかアクションいれても
今までにないいいアクションをして巻きでも使えます🤩

⑤ワーム
セッティングするワームは
スワールテールテールシャッド(シャッド系)
ジュラクロー(クロー系)
パルスワーム(カーリーテール形状)

⑥まとめ
今回紹介したフリリグ如何でしたか?
タイラバみたいに落として巻いてもよし
クイックに動かしてタイトに狙うもよし
水深のあるソルトにこそもってこい👌
しかもセッティングが超簡単❗️
これから秋の釣り物が増える楽しい時期に
皆さんもフリリグでビッグフィッシュを狙ってみては如何でしょうか🎶