少子高齢化の影響で、年金受給額が以前に比べると減額になっています。
そもそもの年金制度が、現役世代によって賄われているため、制度を理解すれば仕方のないない話といえばそうですが、仕事がない、子供ができても保育園に入れない、将来不安などなど、負のスパイラルによって、将来の年金頼りの生活は難しいと考える人がとても多いです。
かく言う私もそのひとりで、老後のための貯金は必須であると考えています。
確実に老後資金を貯金をするために、個人年金保険があります。日本の年金制度とは違い、自分で積み立てて自分で受け取る、いわば積立式の貯金です。
大手の保険会社でもよく取り扱っていますし、将来のための貯金と考えれば、いい選択だと思います。
年末調整での控除対象ですし、節税にもなると思います。
もちろん、別で貯金も必要ですし、個人年金保険だけでは正直苦しいとは思っています。
貯金をしつつ、個人年金保険によって、ほんの少しでも老後に余裕ができれば、これに越したことはありません。
個人年金保険にも、月々の積立額を増やせば、受け取る時もそれなりに貰えますが、それによって日々の生活が苦しくなっては元も子もありません。
なにごともバランスが大事だと思います。
月々、これくらいであれば保険に回せる、という金額で検討することが大事です。
いつ、何時お金が必要になるかわかりません。そのためには、保証、積立など目的別のお金の管理が必要です。

以上です。

ここまでの話が難しいと感じたなら、このサイトを参考にFPに相談しましょう。