アルミホイール修理は浅い傷から少し深いこすり傷ぐらいなら自宅のガレージで自分で補修したり、隠したりする事ができます。

浅い傷の場合ですが、問題の部分を耐水サンドペーパーで研磨して、油分や削りカスを落としてから店で販売しているアルミホイール修理用のシートを貼って下さい。
たったこれだけで浅い傷は隠せて、特殊な道具もいらないので誰でも手軽に補修ができます。

ハッキリとしたこすり傷の場合ですが、まず水洗いを行ない、研磨する時に補修したい部分以外が傷ついたらいけないので曲面用マスキングテープを貼ります。
そして耐水サンドペーパー150番で軽く傷のささくれを削り落とし、シリコンオフのスプレーを吹きかけて脱脂を行なってからタオルで拭いて下さい。
その上からアルミパテを塗り、マスキングテープを剥がしたら乾くまで5時間ほど待機になります。
乾燥したらもう一度マスキングテープを貼り、耐水サンドペーパー600番、1000番で面を均等にしながら研磨すると完成になります。

深いこすり傷の場合は事前に道具を複数用意しなければなりませんが、自分で簡単にアルミホイール修理ができますよ。