山行に参加(2回目)

白鬚岳-松尾山 9:30-14:15。前日夜に左足が攣りそうになるがストレッチで何とか回避。ひとり遅れて迷惑をかけないか心配と期待を持って参加しました。


何ともないハイキングとなめていましたが、立派な案内板はあるけれど、岩尾根に鎖、急な登り下りと結構ハードな山でした。


急な登り始めに道端に倒れている男性を発見、額にタオルを巻いているが、結構出血して動けない。メンバーの元看護師?のOさんが男性に呼びかけて容体を確かめている。Yさんの持っていたレスキューシートで保温した。やはり準備は必要ですね。別のパーティの方が119番しているので、私たちは山頂に向かった。





山頂で昼食を取っていると、ヘリコプターがやってきた。吊り下げて搬送するのか。しかし、急な幅の狭い坂道で杉林で広場もない。長い時間旋回していたが結局、吊り上げ出来ずに、下から登ったレスキュー隊が下ろしたようだ。急な下りで背負って下ろすにしてもザイルで確保する必要がある。やはり、山は甘くみてはいけませんね。


山頂からも岩場を下り松尾山に向かう。最後の登りでひとりバテてしまった。まだまだ皆んなについていけない。最後の尾根沿いの下りも長くて疲れました。



翌日は脚の筋肉痛が出てきて、ウルトラマラソンの翌日のような疲労度。12月のハーフマラソンまで後2ヶ月、完走は無理かもしれません。