日刊スポーツより
選手会定例理事会
１０日 日本選手会本部
現執行部体制では最後の定例理事会を開催した。
理事 監事など計42人 が出席して昨年12月に脱会騒動を起こして3月に出場自粛の勧告処分を受け、欠場中の23選手に対する自粛期間の短縮に関する協議も行われた。
すでに、全国競輪施行者協議会から処分軽減の要望書が提出されるなで、S級S班の５選手を中心にスター選手の長期欠場に対しては、一般ファンからも批判の声が上がっていた。
5月28日の常任役員会でも全輪協からの提言について報告済み。
この日は約２時間を要して議論が行われた。
『慎重に協議した。まだ途中で決定事項は何もない。内容に関してもノーコメント』
佐久間 重光理事長は自粛期間の見直しや、その手法などについての明言を避けた。
中略
今後は25日に総会が開催され、議論の行方は新執行部による新体制に委ねられる。
処分軽減へ、向けて活発な議論が行われ、早期決着の方向で模索を続ける。
ギャンブラー的見解
JKA理事長の祝勝会参加 コメントでグランプリを見たい 岸和田開催《村上 選手》
全国競輪施行者協議会 処分軽減 要望書
選手会 新体制移行
理事長の勇み足で脱退騒動を………
処分軽減へ議論は進むだろうが、最初から半年間 三ヶ月にすれば問題は無く、売上減も短期間で済んだだろうが………《選手会の決定はいい加減なのか？》
厳しい処分を下した選手会の結論は簡単に覆る議論が始まった。
売上が下がれば来年の賞金に跳ね返る賞金体型を考慮 競輪施行者協議会の売上減に歯止めをかける為に………
仮に早期に復帰？
グランプリ戦線に脱退した選手が指定席キップを持って返り咲きする事に………賞金戦線にも変動が………
今年の岸和田グランプリには近畿勢の参加は必要不可欠
利害が蠢いて結論は処分軽減で決まる
ではまた
