
スポニチ掲載記事から
観音寺競輪が今年度末での廃止に向けて協議を進めていることが28日 明らかになった。



27日に観音寺市議会で『競輪事業の本場開催からの撤退を求める決議案』を賛成多数により可決



これを受けて白川晴司市長も議決を尊重する意向を示した



観音寺競輪は長引く景気の低迷で売上減に悩まされ、05年には赤字決算に陥った


そのため、07年度には事業収支改善五カ年計画をまとめ、経費削減や開催日数の短縮などに着手
関係団体には交付金を支払い延期を求めてきた。たが、五カ年計画が終了する今年度に入っても依然改善のメドが立たず、来年以降は老朽化したメーンスタンドや走路の補修に多額の費用がかかるために、市議会に廃止を求める動きが加速していた



今後は同市長が廃止を正式表明するとみられる






1950年から61年続いた四国の伝統ある競輪場は来年3月いっぱいで廃止される見通しとなった




厳しい売上のさなか、事業として採算がとれないお荷物になりつつある公営ギャンブル



競輪場には人は訪れなくなり



売上は下がり



開催すれば赤字額が増える現状の施行者が多数



施設の建て替えで生き残りをかけてナイターに参戦するしか現状は生き残る道は無い






採算ラインの売上を確保できないFⅡ開催は廃止する方向で検討を進める時期にきた



規定や規制があるのは理解できるが、大胆な選手のリストラ 施行者団体と綿密な連携により日程調整等 etc.早急な対策を施す必要性が……
問題は多々あるが…
現状を放置すれば競輪場はまた一つまた一つ無くなる運命



次に手を挙げる競輪場は何処に








ではまた





