平成21年11月12日に開催された模様
平成21年度第②回競輪政策決定会議において《議長 下重 暁子 (財) JKA会長》
女子ケイリンに関する検討状況について、開催運営に関する調整委員会より報告があり確認を得ましたのでお知らせします。

1 . 目的
女子選手による国際ルールに準拠した競争を実施し、自転車 ユニフォーム ヘルメット 等のファッション性やスポーツ性を高め、過去に実施した女子競輪とは一線を画したエンターテイナー性の高い商品を提供することにより、今まで競輪に関心を持つことのなかった新規ファンを誘引するとともに、女性が憧れる職業となるような存在を目指す。

2. 開催方式について

1 グレード及びレース数
FⅠ F Ⅱで1日②レース 三日間
2 開催場
全国展開を目標とする導入当初は首都圏ナイター場《他場で希望する場合は要検討》
3 開催数

全国展開を目標とするが導入当初は月に③- ④節

選手数により節数は変動する。

3. 競走種目 競走ルール
1 競走種目
原則としてケイリン
2 車立
⑦車立
3 出走回数
1日一回
4 競走ルール
UCI準拠

4. 選手数
35名程度

5 . 選手募集
1 自転車競技大会実績を基準とする選考
2 自転車競技未経験を対象とした一般公募
3 他競技における成績優秀者を対象としたスカウト
6 . 選手養成

1 養成方法等
全員が賭けの対象であるケイリンは未経験であることから、公正安全面に留意し1年間の養成期間を基本とする

2 養成場所
日本競輪学校を主体としつつ周辺施設と連携

7. 賞金
魅力ある賞金体系を目指して検討していくこととする。

この様な内容がホームページにアップされていた。

競輪競争のギャンブル性や面白味を欠いて車券は売れない!
映画でも見る価値が有るからヒットするが、オリンピックや競技を基本にやる競走を見て面白いと思えるか私は力の違いがハッキリし過ぎて博打として成り立たないと思います。
選手のなりてだが…
競艇のように女子でも1000万から2000万稼ぐ選手が一杯いるがどう見ても…
魅力ある賞金には程遠く感じる賞金ではないかと…

競輪の売上を上げることは必要不可欠だが
開催過多と選手数の削減
聖域の寺銭の控除率を下げる。競輪場の削減
競輪のルールの単純化《誰にでも解りやすいルール》とJKA主導による全競輪場への審判団派遣や機械や設備 の統一化
場外施設の多様化と複合場外売場を垣根を越えて利便性の高い場所に新たに設置する事が必要だと思う…

難し過ぎたかな?
競輪の未来は電気が消える10分前でファンが居なくなる日は近い
その為の方策を真剣に考える時期に今はあるが遅すぎる気もする…

ではまた