今まで多くの卒業生が大阪作業療法士大学を卒業して現場で活躍している藍野大学の作業療法学科では、知識やスキルを学べて充実した4年間を過ごすことができます。1年生では作業療法士として必要な教養や基礎知識を学びます。さらに1年生から臨床実習の知識も学んでいくので、教員がサポートをしながら確実に知識やスキルを習得する1年になります。
2年生では臨床医学系の知識を学びます。それだけでなく作業療法の概念や評価方法も学びます。臨床実習では作業療法士に求められる評価実践の考え方を習得して、どのように患者と接すれば満足していただける治療ができるか?その考察の重要性の経験も積んでいきます。
3年生になると本格的に作業療法の介入方法を学びます。知識だけでなく現場で技能も学びながら、実際の患者と向き合いその対象者を評価して自分がどのように接すれば良いかを学ぶだけでなく、自分自身で経験して原因を解明できる能力を身につけていきます。
4年生では今まで学んだことを総括しながら、作業療法士として必要な知識・スキル・態度などが自分に備わっているか確認するための総合臨床実習を行います。これは大阪作業療法士大学で学んだことの集大成となります。