空手道について

空手道は大きくは
寸止めの伝統空手と
フルコンタクトの極真空手の
二つがあります。
＊違いについてはお手数ですが
両者を検索してご覧下さい。

伝統空手には松濤館流・剛柔流・
糸東流・和道流の四代流派があります。
伝統空手は各流派に継承される基礎を
学び、その後、相手を仮想して
演武される「形」と、実際に相手との
攻防を行う「組手」が一般的に学ばれて
います
伝統空手を学ばれる方の多くは、
空手道の練習の過程を通して学ぶ
ことの出来る、礼儀作法や武道的精神、
また心身の鍛錬を目的にされています
尚、現在空手道はスポーツとしても
進化を遂げており、国民体育大会(国体)
の正式種目としても認められております
。
小学生は、全日本少年少女空手道選手権
大会においては文部科学省より
文部科学大臣旗を授与を受けます。
同大会は、文部科学省・公益財団法人
日本体育協会・(公財)日本オリンピック
委員会などの後援を受けて開催されて
いる大会です。
このように伝統空手と言われる
空手道は、文化としての価値を
高めながら、スポーツとして国内は
もとより、世界160ヶ国で親しまれて
います。