さらに1週間後


生検の結果を聞きに。

旦那さんと二人で。


半信半疑

大丈夫よ。
大丈夫。

大丈夫。大丈夫。
そればかり考えるようにしてましたが…



待つこと1時間。
長いようで、早く結果聞きたいようで。

けど、聞きたくないような。
聞きたくない…。

短い時間のようで、長い待ち時間。



呼ばれた!ガーン


診察室の中には、先生の背中。

とりあえず椅子に座り

深呼吸

旦那さんも真顔。



えっとね。
検査の結果だけど。




悪性リンパ腫でした。



その時、何か…不思議とパニクることもなく

あぁ~…やっぱり。

って感情。

色々ネットで調べまくって
どう考えても、私これじゃない?
これも当てはまる。これも…これも


ってなってたので。


チラッと隣の旦那さんを見ると


固まってる

私以上に

固まってる。



先生は私の悪性リンパ腫の分類について説明しだしました。

ホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫

先生は
ホジキンリンパ腫の方って紙を見せながら話してくれたけど。
多分違う。


低悪性のグレード1
濾胞性リンパ腫


ホジキンの方に濾胞性はないですよね?

非ホジキンの濾胞性でグレード1

ですよね。


ちょっと確かじゃなく 
けど、その時は…ホジキンだと思ってて私


家帰って調べたら

やっぱり非、がつくはず


次、来週の診察で
もう一度ちゃんと聞かねば。

先生、なぜ間違えた?



翌日、PET-CTを別病院にて
寝不足もあって、休憩中も

さらにCT中も万歳パーパーしながら爆睡してました。