御疲れちゃんです。
の書き出しで、三連続アップ。
さて。
職場に行きまして。先ずは『土づくり』。
とはいっても、部長であるパートのおばちゃんが自分ちの畑から持ってきてくれた土とプランターの土を混ぜて、肥料と石灰をさらに混ぜ込み(肥料は混ぜても使えるやつを使いました)、具合を調整するという作業。
何て地味なんだ

しかし、プランター栽培においては、特に、土が『出来』を左右します。
ここ二年くらい、何度となく微調整をして土を配合しましたが、必ずしも園芸用の土が優れているという結果でもなかった

。
気候と環境(この場合プランターを置く場所)によって微妙な加減が必要なようで。
まぁ、その辺が園芸の楽しいところ。
結果が思わしくなくても、お年寄り的には『失敗』と言う結果も十分楽しいようで。
つまり、『結果は出さなくてはいけない』ともいえるのか。
さて、園芸部

。
最近は主立った活動が出来るお年寄りがいない(朝夕に水遣りをする方は一人いるが…)ので、基本的には、部長の『おばちゃん』と、副部長の『あっし』の二人での活動(収穫した野菜の仕分け=すじ取ったり、枯れを取ったりは室内でも出来るので参加者は居る)となってしまっています

。
それでも季節感の演出と、そもそもここ数年で見ても、まともに定期的に活動している部活の一つであり、経費をもらっている事も有り、通年で植え付けや手入れは行っているのです。
おぉ。
何て前振りだけで、こんなに話を引っ張ってしまっているのだ…。
で、プランターに入れた土を使う前=何かを植え付ける前.に、こいつから先にさばきました。
三つ葉です。

植えてから少々時間が経っており、目減りしていたものを、一度プランターの形のまま丁寧にひっくり返し(もちろん葉っぱは、下にはしないが)、プランターの下の方に混ぜた土を先に足して置き、かさ上げをしました。
で、余分な古い土を軽く落として入れ直しまして一つ目の作業を終えました。
同じ作業をネギのプランターのにも行いましたが、全く地味な画なので、省略。
次に、毎年、割合上手く行っている茄子を植えます。
こちらは二苗。

昔、土壌のPHを考えずに植え付けをしていると、ナスが全く花をつけなかったことが有りました。
基本的には、酸性の土壌にも強い植物ですが、その時は、石灰を追加で入れてみますと花が付き、収穫が出来ました。
コンクリートの上のプランターの環境は過酷なようですし、池の水を使っていたことも影響したのか、他のモノとの連作がいけなかったのか…。
十分な肥料と、水も大事な植物ですね。
これは、中玉のトマト。
昨年は、同じ大きさの鉢にミニトマトを植えたら結果が良かった(一番、実の数が多く、視覚的にも十分効果が有った)ので、今年もこの鉢にしました。

あっしが一番好きな野菜でもありますし、基本的には、とても強い植物です。
これは、イチゴです。

緑の棒のような奴は、園芸用の支柱です。
地面に実が接触していたのを見て、部長が、
『少し浮かすと良いのよ。棒とかを渡して。』
と言ったので、あっしが三角に仮組みをしました。
見えにくいかもしれませんが、鉢の下のレンガは、気持ち地面から鉢を浮かすためにあっしが敷きました。
ナメクジさんたちが来ないようにするためでもあります。
通気性が良くなると、乾燥気味になり、奴らはこれませぬ。
あっしは、園芸は好きですが、奴らは大っ嫌いなのです

緑のカーテン作りの定位置に設置したプランターです。
見えにくいですが、右がキュウリ、左が『ニガウリ=ゴーヤ』です。

昨年は、朝顔にゴーヤにキュウリを寄せ植えしてしまい、結果的にキュウリが全然でした。
今年は別植えにしました。
さらに三つのプランターを用意して、来週くらいに朝顔と追加のゴーヤを植える予定です。
ゴーヤは、ある程度のとこで頭を切ろうと思います。
昨年も、期待通りに広がってくれましたので。
今回植え付けた植物の実が、そこそこ収穫できますことを。
ピース

追伸
部長は、上手く行かなかった場合のことを心配していました(この人は毎年、毎回植え付けのたびに失敗の可能性を心配している…)が、先に書きました通り、失敗も園芸なのであっしは気にしていません。
し、お年寄りも気にしていません。
もちろん、失敗をするつもりでもいません。
過程を楽しむのが良いのです。
皆さんも、ぜひやってみてください。
園芸。
良いですよ。