夏休みの茶道のお稽古
今までできなかった特別のお稽古を体験できました。
夏のお茶事のことなので、8月中に投稿したかったのですが、スリランカ旅行記が長引き9月になってしまいました。
夏休みの宿題提出が始業式に間に合わない子みたいになってしまいました
金閣寺の金粉舞う香煎茶でおもてなし頂きました。
蹲踞で清めて、お席入し、床の拝見
初炭を終えて、茶懐石。
先生のおもてなしに一堂大感激です。
お菓子は朝顔です。
夏もみじの御懐紙を用意して良かった。
一度退席して、再度席入りし、床のしつらえの変わりを拝見。
お濃茶をいただきました。
いつものお点前のお稽古が、こんな流れの中の一部分だということを改めて知りました。
薄茶の際のお菓子は、御干菓子です。
先生作のもみじが透けた盆が美しいです。
葡萄のような琥珀糖が美しい。
五郎丸屋さんの季節の薄氷「浴衣」も愛らしいです。
お棗の螺鈿赤富士は中まで美しかったです。
お茶事を通して体験させていただくことによって、いつものお稽古が全体のどの部分なのかを知ることができ、とても勉強になりました。
先生のご負担は大きかったと思いますが、とても有意義で、何より楽しかったです。
ありがとうございました。
(ブログ村に参加中です↓ポチッとしてね
)
＼少しずつお気に入りを集めてます♪／