
【ニューヨーク時事】週明け14日のニューヨーク外国為替市場では、ギリシャのユーロ圏離脱観測が浮上、ユーロが対主要通貨で全面安となり、対円で約3カ月ぶりの安値となる1ユーロ=102円22銭まで売り込まれた。午後5時現在は102円31~41銭と前週末同時刻比90銭の円高・ユーロ安。 ギリシャでは新政権樹立に向けたパプリアス大統領の調停が難航。世論は反緊縮財政に傾いており、6月に再選挙が行われれば、ユーロ圏離脱につながりかねないとの懸念が広がった。 また、この日発表された3月のユーロ圏鉱工業生産が予想に反して前月比マイナスとなったほか、スペインの国債利回りが上昇するなど、欧州の先行き懸念が一段と強
http://news.livedoor.com/topics/detail/6559042/
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