
NY時間のドル/円相場は高値更新後、失速。序盤、米FOMC声明待ちのムードから小動きが続いたが、同声明にて米国の景気回復について言及されると、81.70円付近まで上昇、本日高値を更新した。 しかし、バーナンキ米FRB議長の定例記者会見では、改めて追加金融緩和観測が示唆されたことで、81.20円台まで値を落とした。 一方、ユーロ/ドルは乱高下。序盤、仏大統領候補の発言などを受け、欧州債務不安が強まると1.3180ドル台まで値を下げた。米FOMCの声明の前後ではもみ合いが続いたが、バーナンキ米FRB議長の発言を前に売り圧力が強まると本日安値を更新した。
http://news.livedoor.com/topics/detail/6505206/
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