青い実はじけた
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イランへ(パキスタン→イラン陸路越え)/317・318日目/カラチ→クエッタ→タフタン

パキスタンからイランへ陸路越えすることに。





まずカラチ→クエッタまでバスで約13時間の移動バス


カラチをPM6時に出発してクエッタにAM7時に到着する。





クエッタに着くと北の方角に大きな岩山、というか山脈のようなものが見える。


そのすぐ向こうがアフガニスタンかと思うと不思議な気持ちになってきた。


街でも「オマエはアフガニスタン人か?」と何度か声をかけられる。


パキスタン人から見たら日本人とアフガニスタン人は顔が似ているらしい。





その足でパキスタン・イラン国境の街タフタン行きのバスターミナルへ。


バスの出発時間はPM5時だ。


それまでバスターミナルで出発時間を待つ。










青い実はじけた









その時だ。


悪夢の序章となる第一回目の大便をもよおす。


その時はこの先の道中はクエッタ→タフタンまで約12時間かかるから今のうちに出しておいて良かったな、と思った。





しかし、すぐに第二便(だいにべん)が出てきた。





どうも様子がおかしい汗





約1時間後、第三便。


決定的だ。


これは癖の悪い下痢になったようだDASH!





これから約12時間のバス移動。


大丈夫だろうか?


長時間移動中での下痢は初めての経験だ。


不安になるむっ





不安になると身体に影響を及ぼすのかまたすぐに第四便がおとずれた。





そんな俺の様子を見ていたバスのスタッフが薬をくれる。





パキスタンの下痢にはパキスタンの薬を。





これで大丈夫だろうチョキ




















ぜんぜん大丈夫じゃなかった。





すぐに第五便をもよおす。





結局バスの出発までに第六便までもよおすことになった。










青い実はじけた












これは何も食べないほうが良いな。


しかし、今はラマダーンの真っ最中。


昼間は食事ができない。


昨日は夜中の3時に食事を取ったからイラン国境越えをしてイランのバムという街に到着する予定が昼の3時。


となると約36時間食事を取らないことになる。


大丈夫だろうか?





そうこう考えているうちにバスの出発時間PM5時に。


休憩が多いことを祈るばかりだ。


とりあえずアザーン明けのPM7時15分には食事を取るはずだからその時にはトイレに行けるな。





なんとかアザーン明けまで腹の調子はもち第七便。





その後、バスの中で便の出発を我慢する辛い時間帯が続く。










青い実はじけた















パキスタン→イランの陸路越えは武装組織に襲われる不安があり危険だ。


実際に途中の検問所で外国人専門の記帳があるのだが、そのノートを見てみると前回ここを通った外国人はイタリア人で日付は7月20日だった。(もちろんその際もトイレに駆け込む。)


今日は8月12日


つまり、外国人は滅多にこのルートを通らない、ということだ。


バスにも護衛の兵士が一人付く。


兵士はおじいちゃんで装備は機関銃一丁。


もし武装組織に襲われたらこのおじいちゃんでは俺たちを守れないな、と思う。


何かある時のためにバスの席は入り口から一番近い場所を取っていた。





ただ、今、それ以上に危険なのは俺もハラだ。


皮肉にも危険を回避するために取った入り口から一番近い席が俺の便のために一役買ってくれた。


休憩所に着く度にすぐにバスを降りてトイレに駆け込むことができた。








もう最悪なバス移動だショック!








俺のハラはずっとレッドランプ

青い実はじけた






便をまぎらわすために今までの自分の人生なんかを振り返ったりする。


幼稚園の記憶ってほとんどないね。


小学生の頃は習い事をたくさんしたのになんで英会話がなかったんだろう、などと考える。





あーだ、こーだ考えるも便が上回るガーン








AM4時


何とか無事にパキスタン・イラン国境の街タフタンに到着あせる


休憩計5回・もちろん便も5回








不思議とタフタンの街に到着すると便もおさまったニコニコ











最後にパキスタンについて





日本の報道ではパキスタンにはタリバンやらアルカイダやらの温床とされているけれど実際そのようである。


ただパキスタン人とその話をするとパキスタン人はテロ組織を迷惑がっている。


「俺たちはテロ組織を支援していないのに世界各国からパキスタンがテロ組織をかくまっている、って思われていい迷惑だ。」


ということだ。


まあ、実際に支援している人もいるだろうし(アラビア半島の富豪たちも資金面で支援している。)、パキスタンタリバンなんてものもあるけれど一般の人々は関係が無い。


「あいつはタリバンだから気をつけろよ。」


なんてブラックジョークとしてネタに使う人もいる。





そして、パキスタンが安全か危険か?と問われればやはり危険である。


パキスタンの北部のフンザやチトラール付近はまったくの安全地域だ。


しかし、他の地域は危険だ。


昨日、安全だ、と言われていた地域が今日にも危険地になったり逆もあったり。


政治的な危険もあるが一般的な治安も良くない。


英さんなんかは銃で脅されてるし。





経済は紛争と電力不足が続く限り伸びるはずもないな、と思う。





食事はインドとほとんど変わらない。


人もインド人に似ている。


時間は守らない、約束は守らない。(カラチではノマーン以外にもたくさんの人々に約束を反故されたなぁ。)





こうやって並べると良いところが無さそうな気がするけれど


人々はとても親切で(約束守らないけれど)、ファンキーで、良い意味で馬鹿ばっかで、何故かのんびりできる国です。





あとは停電さえなければなぁ。







青い実はじけた






出費


8月11日 1,820ルピー 約¥1,820-


8月12日 1,740ルピー 約¥1,740-


集計


¥959,455-