私が働いてたお店にはベランダがあってLINEで彼から「こっち来いよ」そう言われてベランダへ。
仕事中だったけど、彼が私にチューしたりぎゅーしてくれたりするのがその日から日課になった。
それからは毎日彼と一緒に居た。
仕事中も顔を合わせる事が多かったし、仕事が終われば彼とホテルへ行き一緒に眠る。
その頃の私はもう眠剤も無しでグッスリ眠れるようになってた。
昼頃には起きて一緒にお風呂に入って彼が私の髪を乾かしてくれて夕方一緒にご飯を食べて送ってもらってバイバイして仕事の支度。
夜出勤して彼とまた顔を合わせて、、、
一日のほとんどを彼と過ごした。
代表をしてる彼はとても忙しかったけどそれでも唯一月曜日だけはお休みだった。
毎週月曜日は色んな所へ連れてってもらった。
七夕祭り、海に花火大会、プール、地元のお祭り、BIGBANGカフェ、ミッフィー展
私が行きたい場所へは何処にでも連れてってくれたし、私が欲しい物も買ってくれた。
違うキャバクラにみんなで飲みに行った時も私を隣に座らせて”俺の女”だってみんなに言ってくれた。
毎日”可愛いな”って褒めてくれた。
”愛してる、大好きだ”って言葉で伝えてくれた。
少しでも不安がる私を安心させる為に。
毎日一緒に居た。毎日一緒にご飯を食べた。
毎日一緒に寝て、沢山彼に愛された。
彼は意外とヤキモチ焼きで私が好きなアーティストの曲が車で流れるだけで怒ってた。
そんな彼を可愛いと、愛しいと思った。
私も毎日大好きだよって言った。
お互い凄く大好きだったし夢中だったと思う。
彼は本当に優しくて喧嘩をしても怒らず向き合って話をしてくれるし、私は我儘だけどそんな事すらも我儘だなんて思わないって私をいつも優先してくれてた。
大人だなと思ってた。男らしくて優しくて私を引っ張ってくれてとても頼りになる。
あの時はそう思ってた。
気が付いたら元彼の事なんてもうすっかり引きずってなくて、あんなに辛かったのに、眠剤が無いと眠れなくなるくらい誰と居ても何をしていても辛くて辛くてたまらなかったのに。
いつの間にか私は彼の事が好きで好きで大好きになってた。
彼に本気になるのなんてあっという間だった。
私の辛い日々が彼のおかげで明るくなった。
