台本です。
昨年の秋から、読み聞かせボランティア実践講座(全12回+1回)を受講していました。この講座は最後にお客さまをお招きして発表会を行うのが目標でした。
途中緊急事態宣言が発出され、リタイア組の私には無縁なものと思っていた、zoomを使っての講習会に切り替わり、本当に発表会できるのかしら?と不安でした。
台本の読み込みをし、声による役作り、動きや楽器による効果音をつけたりと覚えることたくさんありました。
会場設営や、プログラム作成など、自分たちで作り上げるのもこの講座の目的でした。私は、プログラム作成とお弁当手配(お弁当は、地元横須賀の居酒屋ぐうさんにお願いしました。)それから、舞台仕込みとプロジェクター設置(これは会館の方が設置してくださいました。)
そして、昨日本番を迎えました。
フラをやめてからもう5年 日頃メイクもしていないのに、舞台メイクなんて・・・
もう少しアイラインを濃くして、チークももう少し濃いめに入れてねってアドバイスをいただきました。
感染対策で、私たち演者はフェイスシールドを着用しいざ本番❣️
一部は、上手から下手に移動したり、途中の舞台転換もうまく行きました。
問題は二部
上手に6人、スクリーンを挟んで下手に6人着席での朗読が始まった頃、フェイスシールドをしている私(あっ私だけじゃないけど)の顔に汗が💦💦💦アイメイクもバッチリしていたので、そうなんです。目の中に汗が入って痛い💦💦💦 目が開けられない💦💦💦 本来ならやってはいけないのだと思うのですが、ハンカチでちょっとだけ汗拭いてしまった。そんなアクシデント(私だけですが)があったけど、無事公演が終了しました。
大先輩が見に来てくださっていたので、お礼を伝えに行ったところ、今度はフェイスシールなしで聴きたいわね🤗 とおっしゃっていただきました。
講師の先生、演出家の先生そして12人の受講生で作り上げた舞台 とっても楽しかったです。
台本に貼ってあるのは、「にじいろのさかな」でキラキラ鱗を魚に見立てた台本に貼って海の中を泳いでいるようにしました。
今回の演目
1部
1.よりみちエレベーター
作・絵 土屋富士夫 徳間書店
2.声にだすことばえほん 寿限無
作 齋藤孝 絵 工藤ノリコ ほるぷ出版社
3.おむすびころりん
作 松谷みよ子 絵 長野ヒデ子 童心社
4.にじいろのさかな
作・絵 マーカス・フィスター 訳 谷川俊太郎 講談社
5.ぼくんちカレーライス
作 つちだのぶこ 佼成出版社
6.にんじゃいぬタロー
作 渡辺陽子 講談社
7.生きる
詩 谷川俊太郎 絵 岡本よしろう 福音館書店