『不思議ランプに導かれて~』
20代の終わりの頃から漱石先生にスッカリ傾倒していった日々。
文中のどこを切り取っても心の中に押し寄せる肯定感の世界がそこ、ここにあった。
それと気がつかないままに導かれる示唆に富んだ言葉の数々。。
目の前の誰よりも、その当時の母親としての心の持ち方を、その日の出来事に応じて教えてもらったあの頃。
中でも『それから』、『道草』等々。。
例えていえばレモンのスライスのごとく、いつ、どんな時でも的確な1行が、たまたま偶然にもそこに記されていたことに今もなお、オドロキと感謝の念でいっぱいてす。
今思うに、いつもバッグに入れて持ち歩いていた記憶!
立ち行かなくなった時の指南書としていつも傍らにあった。
転んでは起きる、

起き上がりこぼしのように。。
(to)