みなさん、お久しぶりです。

さぁ、散らばっている稀有なブログ読者様方、再び集まれ。
気まぐれさっさんの登場だい(笑)


この私と同じく気まぐれな天気が続きますね。

出かけた先でいきなりの土砂降りなんてこと、ままございます。
癖っ毛なおれの前髪が暴れ出してもうたまらん。
photo:01



いきなりのにわか雨にもかかわらず、悠然と傘を広げてクネクネ歩いているOL様方、いったいどんな機関から情報を得ているのか教えていただきたいもんだ。









さて、世間話もほどほどに、次の記事からはおれの恋活について聞いていただこうと思う。

最近、頑張ろうと決意した。
おれの傍らが空家になってもはや久しい。
もう、この坊さんみたいな禁欲生活から開放されてもよかろう。


こんな生活していても坊さんのように徳が積もることはない。
将来への不安と危険思想ばかり募ってしまう(笑)


ちっぽけなしがない男の恋愛事情など興味ない人はしばらくご辛抱。
なに、2~3記事ほど無視すればよろしい。



しかし、そんな人は私のブログなどはなから相手にしていないだろう。

皆さん、お付き合いください(笑)



ずびーっ!!



鼻をかむ。
イチゴジャムの匂いが鼻腔にまとわり付く。

「いちご梅酒」を吹き出したときに変なとこに入ったようだ。


「いちご梅酒」が噴霧されてしまったフローリング。
きれいに拭き取りはしたが、この甘ったるい匂いはしばらくとれまい。










しばらくテレビを眺めていたが、
次第に強烈な眠気が押し寄せてきた。


おれと盃を共にした人は知っているだろうが、酒を一定量以上飲むと必ずといっていいほど寝落ちしてしまう。




吐かない

絡まない

ただ、寝る。









座して人の話をうんうん聞いていると
あるとき視界に霞みがかかる。

おや、おかしいと思う間にそのままの姿勢を保つのが難しくなる。

うんうんとかなるほどとかいいながら
よっこいしょとばかりに腕で頭を支えて横になる。


「涅槃像の構え」である。
この構えの段まで来てしまうと
意識は刈り取られるのを待つばかり。

半ば白目をむき、俗世の恋バナも耳に入らず、いざニルヴァーナに至らんとす。




この時点で親しい人間ならば絶妙に私を会話から外してくれる。

のみならず昇天している私を気遣ってその場にそっと置いてけぼりにしてくれたりもする。


友は優しい。







さあ、思い残すことはない。
いざ参らん、極楽の世界へ。

























4時間後、
頭痛と喉の渇きによって叩き起こされる。


























photo:01


もうそんな残ってもないし、グラスはいらんめぇ。

ぐびっぐびっ…
げふ。


ゴッドタンを見ながら瓶ごと煽り飲む。


「ジェッタシー」面白いな。






…ぐびぐびぐび…







…!









…ぐほっ!げはーっげはっ












「国数理社、後藤輝基♪」
のとこでフローリングに牛乳ではなく梅酒をばら撒いた。