もしアナーキーに出会えなければ自分の音楽志向は今とは随分違う方向へ行ってたと思ってる。
最初に聴いたのはNHK-FMの土曜午後から放送してたリクエストアワーというラジオ番組でした。
曲はノット・サティスファイド。もしかしたらシティーサーファーも流れたかもしれない。
すぐにLPを買いに行った気がする。それが1980年。
それまで持ってたレコードといえば長渕剛、さだまさし、平尾昌晃&畑中葉子、沢田研二、甲斐バンド、ピンクレディー、アニメ主題歌、ヴィレッジピープル、、、
歌謡曲とニューミュージックみたいな感じ。初めて買ったロックのレコードがアナーキー。
その後はピストルズ、クラッシュ、ラモーンズ、頭脳警察、RC、シナロケ、、、
清志郎やスターリンはアナーキーを聴かなくても辿り着けた音楽だと思ってるんだけどPANTAを聴いたのは自分にとって非常に重要な出来事だったな。
細田教諭からカセットテープを借りたり再発されたセカンドを買って、その後他のオリジナルアルバムも全部そろえた。
ちなみにその頃PANTA自身は「KISS」をリリースしたんだけど、それは買わなかった。後で買ったけどね。

新譜「パンクロックの奴隷」を聴いてます。いいよね。
逸見泰成のいないアナーキー、奇しくもTHE ROCK BANDと名乗ってた時代と同じ4人、今は亜無亜危異と名乗る4人。
THE ROCK BAND時代のアルバムも絶品なんだよね。その後の「ディンゴ」とかの頃もカッコイイ!
音楽のジャンル名には疎いんだけどヘビーパンク?デジタルロック?マッドカプセルな感じというか新感覚パンク時代のアナーキー、これもイイ!
とにかく自分はアナーキー大好きってことだよね。

・パンクロックの奴隷
・偽善者ワロタ
・くるくるパトリオット
・イカサマ伝道師
・タブーの正体
・弱者の行進

アナーキーらしいタイトルが並ぶ「パンクロックの奴隷」。自分は偽善者という言葉を知ったのはたぶん「叫んでやるぜ」の歌詞が最初です。
自分的解釈なのですがアナーキーが歌詞の中で使う偽善者は一般人が使う偽善者とは少し意味が違うと思ってます。
♪ 偽善者ぶって 銭もうけ♪ だもんね。ココを常識人の思考で作詞すれば「善人ぶって 銭もうけ」になっちゃうと思うんだ。
自分達は善人じゃない悪人だけど、芯は通す、開き直って偽善者だ。だけど偽善者の振りして金儲けとかしてる奴、許さん!
、的な姿勢がね、今も昔もあると思うんだアナーキーには。考え過ぎかな?
だから自分はいろんなところで自分は偽善者であると宣ってるのだ。アナーキーのマネです。
「弱者の行進」 コレが今回のアルバムの中では一番好き。
♪税金払って反体制 通貨に頼って反体制 ♪  ナイス ツッコミ。
アナーキーってアナーキーな人達だなぁと改めて感心してます。
語り始めたらキリがないのでとりあえず今日はこの辺で