自動車の中でもシートは乗り心地を左右する存在で、座った時の心地よさを実現するため、様々な技術や素材を利用して作られています。実際に近年は座り心地が増しているのも事実で、家庭の座椅子にしたいぐらい高品質のシートがあったりします。
そしてこうしたカーシートの素材や技術などを利用し、岡崎の家具職人の手で誕生したのが「テトラポット型の座れるオブジェ。【TETRAスツール】」であり、見栄えはシンプルなデザインですが、座り心地が満点であります。意外と室内空間に置いておくとテトラポット型のユニークな形状からもインテリアにも優れ、ちょっと座る上でも十分に活用できます。
こうしたオブジェを作り出したのは、岡崎の家具職人とトヨタ紡績が共創があって誕生し、今後も素晴らしい生活家具などが誕生する可能性が高いです。もちろんカーボンニュートラルの時代にあっては、サーキュラエコノミーもポイントで、使われずに残った製品や資源を循環させて再利用して生まれ変わらせる取り組みは重要になります。
今回はその一環でしたが、こうしたプロジェクトが今後も活発化していく予感がし、将来に大いに期待が持てると思います。Makuakeにて新商品の先行販売を7月14日(金)18時より開始されますが、気になる方はぜひチェックしてみると良いとも思われます。