相変わらず、新型コロナウィルス、猛威をふるってる。
最近は、感染者数が多いんだけど、若い世代に広がっている・・・とか。
そりゃ、ワクチンを高齢者から優先して打っていったんだから、若い世代に感染が広がるのは仕方がないよね。
これだけ、高齢者にワクチンを打ったにもかかわらず、若い世代を中心に、これだけの感染者が広がるってのは、やっぱり感染力が強い変異株が出てきたからなのだろうけど。
しかし、ワクチンを、もっとたくさん、作れないものかねぇ。
ワクチンを作る工場を建設するとなると、かなりの時間がかかるのだろうか。
今のペースでワクチンを作って、先進国を中心にバンバン打っていったとしても、発展途上国あたりで、爆発的な感染によって、より強い変異ウィルスが出てしまうのは、この2年間の経験でわかったんじゃないかなぁ。
ってか、考えれば、分かることだよね。
変異ウィルスの発生を抑えるには、感染者数の総数を抑えるしかないと思ってます。
何せ、ウィルスの変異は「確率」の問題で、ウィルスの総数が増えれば、それだけ変異する可能性が増えるから。
なので、いくら先進国でウィルスの発生が収まって、「感染者が少なくなった!」って喜んでも、ワクチンが効かない新しい変異ウィルスが発展途上国で出てしまったら、また、先進国で爆発的な感染が広がってしまう。
これでは、「イタチごっこ」だよね。
ま、ウィルスとの戦いは、過去も未来も「イタチごっこ」でしかないのだろうけど。
それにしてもこれだけ経済にダメージを負ってしまってはキツイし、「アフターコロナ」が見えなくなってしまうので、「大量のワクチン作成」と「変異株の発生の抑制」、そして、「抜本的な治療薬の開発」というシナリオを描いて、「アフターコロナ」が見通せるようにしてもらいたいものです。
このままでは、いつ、海外旅行に行けることやら。



























