あったかバルセロナ③

元旦のバルセロナは大みそかと打って変わってひっそりとしています。店も閉まっていることが多いため、日帰りの小旅に出かけました。行先はタラゴナ。バルセロナのサンツ駅からスペイン鉄道で1時間くらいのところです。

せっかくきれいな地中海の車窓なのに・・・窓が汚くてよく見えない。拭いてよ、お願いだから。

駅を下りて、坂を上った丘の上に町はあります。「地中海のバルコニー」と呼ばれる展望台から眺める海は美しい。

この町はローマ時代イベリア半島最大の国の首都として栄えたところで、今でも遺跡や城壁が残っています。

旧市街地はひっそりとしていました。

城壁に囲まれた旧市街地の中心部がこのカデドラル。

元旦は閉まって中には入れませんでした。

カテドラルのまえの階段。

カテドラルのまえでは古本屋や骨董店が露店を開いています。

本日もパエリア。今日は黄色いライスのあっさりタイプ。

おいしい。

旧市街をぐるっと取り囲んだ城壁。

ローマ時代の円形劇場。遺跡と地中海のコントラストが美しい。

バルセロナの喧騒から離れて、落ち着いたいい小旅でした。

バルセロナに戻り、夜はフラメンコに。

旧市街の「ロス・タラントス」

７€（ドリンク別）

情熱的で迫力のあるステージでした！

あったかバルセロナ④へ続く。