以前にも書いている通り、夫婦で推している“SixTONES”のほっくんと朝ドラ「カムカム」で一緒に共演していた萌音ちゃんとのW主演映画で絶対観に行こうと思っていた。
正直、ボクはSixTONESファンで観に行くという感覚でいて、話の内容は何も下調べをしていなかった。
...が、意外と「夜明けのすべて」という作品に得るモノがあった。
山あり谷ありで波があってと、ドンドン進んで行くんだろうなと思っていたら、全然間違い...。
終始穏やかな内容...。
観ててホッコリする作品で、心地がイイ作品でした。
あまり、内容には触れないようにするけど、登場人物が特に栗田科学の皆さんを中心に優しい。
こんな人達がいるのかと、本当に理想の職場だなと思いながら観ていました。
上手いコト表現できないけど、平凡な日常生活に寄り添ってくれている。
その日常がキラッキラして描かれているんよね。
映像ひとつひとつにしても美しい。
静寂な画のようで温かく優しい映像美。
スゴく好きな映画になりました。
帰り道、どうしても欲しくなって本屋さんで原作を購入しました。
映画を観ているから、本を読むのも光景が浮かんでより楽しめた気がします。