付き合っているのか、付き合っていないのか。
聞きたいけど、聞けない。
これってどうなの?とか。
カラダの関係はあるけど、彼氏じゃないよ。とか。
こういうのって結構ある。
よく分からない関係。グレーな関係。
私も、過去を振り返ると、こんな状態だったことがいくつか思い当たる。
大人になると、わざわざ「付き合ってください」とか言葉がないままに、カラダの関係を持ってしまうことがある。
そうなると、その二人の関係がどういう状態なのか、本人達の意識に委ねられる。
お互いの認識が違うなんてこともある。
そうして、よく分からないままに、連絡が取れなくなったりして、いつの間にか終わっていたりする。
そういう時、彼氏じゃなかったし、とか。めんどくさくなって連絡取らなくしたのよ。なんて強がりな発言も出たりする。
現代の若者が、何事も簡単にリセットすることが恋愛にも表れてるのかな。
責任を持ちたくない、重いのは嫌だ、良い人が現れたらすぐに乗り換えたい。。。
男女限らずそういう思いがこういう関係を生むのだろうか。
ただ、始まりに言葉がないからといって、それが本物の恋愛でないわけではない。
確認をすることも出来る。
ようは、自分が傷つくのを恐れてしまい言葉に出来ないとか、自分の方が好きになっていてそれが分かってしまうのが嫌だとか、自己防衛の表れ。
うまくいっているときはいいけど、うまくいかないときに残るのは、空虚感だけだと思う。
満たされない心。それを埋めるためにまた同じような恋愛を始めてしまう。
人は誰もが寂しがりやなんだ。
私も、こんな切ない関係は、もうしたくない。そう心に誓った。
「付き合おう」という言葉がない限り、恋愛をスタートさせない。カラダの関係はもたないと。
そうして出会った、今の彼。
関係は恋人。
といっても、最初はやっぱり言葉を聞く前に始まってしまった。
でも、数回のデートを重ねた後、勇気を出して聞いてみた。
彼はびっくりした顔で、「当然でしょ。」そう優しく言ってくれた。
誰もが、弱さを持っている。
でも、いつでも勇気を持つことは出来る。
やり直すことも出来る。
自分の気持ち次第。
愛情が欲しいなら、たっぷりの愛情を注ぐ。
自分が好きになる人なんて、そんなにたくさんいないのだから。
