24時間TVの闇
以前書いたかもしれないが、もう一度書く。練馬区の小学校で働いていた時、肢体不自由の日本代表のシンクロのコーチが、私と同じ職場で働いていた。そのコーチが、確か5月か6月に、24時間TVの人から取材の依頼を受けたそうだ。コーチは北区のオリンピック選手が練習する施設で、毎週月曜か火曜にシンクロのコーチをしていた。だから、24時間TVの関係者が取材を依頼するのは、自然だったのかもしれない。だが、そのコーチは、取材を断った。理由は、分かるだろう。肢体不自由を使って、感動を意図的に作ろうとしていたからだ。肢体不 自由な人が、オリンピックでメダルを目指して、頑張っている。もし、自分が日テレの社員なら、手っ取り早く成果を挙げられるので、その施設を使っている人に取材することが手っ取り早い。でも、これは違うだろ。同僚かつコーチが取材を断った気持ちがわかる。だから、もう24時間TVのため何かをする気持ちにはなれない。感動の押し売り、作られた感動。悪いが、そんなものに自分が働いて得たお金を出すことは無い。だから、24時間TVは観ない。