うちの研究室で再三聞かされてきた言葉
「誰が聞いても(読んでも)ただ一通りの解釈しかできないような表現を使いなさい」
今日、修士2年の先輩の発表練習があった。
今週金曜日に迫った修論発表会へ向けての練習会である。
うちの研究室の発表練習は、基本的に研究室のメンバー全員が参加することになっている。
そこで出る、教授・准教授の指摘・ダメ出しの数々。
発表の筋に関することもあるが、やはり日本語の表現に関して細かく、
それこそ単語レベルで注意される。研究室に入りたてのころは
ここまで細かく注意されるとは想像もしていなかった。
約1ヵ月後に迫った卒研発表会に向けて、僕も発表練習を
研究室のメンバーの前でしなければならない。
来週発表用スライドの第1案を准教授にチェックしてもらうことになっている。
12月の中間発表の時もだったが、この第1案はまず間違いなく
修正だらけになる(日本語の表現に自分なりに気を遣っても)。
限られた時間で修正を施し、その上で研究も進めなければならない。
卒論も書かなければならない。
今の自分には効率よく時間を使う能力が求められている。