オーディオネタです。


前回は



DATA ISO  BOX & OPT AP

のバンドルセットを導入しました。



導入後、特にトラブルも起こらず音質アップが達成されましたのでこれは良い買い物でした。













さて今回ですが、DOCONOさん考案の分離LANケーブルを早速真似させて頂いて作成してみる事にしました。




とりあえず必要なモノを揃えまして。








エレコムのCAT8 LANケーブルですが、作りたい長さが1mだとしたら2mを購入した方が良いです。

1mを加工すると、仕上がりは85cm位になってしまうので長さが足りなくなる可能性があります。

残りは50cmのLANケーブルにするとか出来ますからね。



端子はテレガートナーのMFP8 RJ45です。

ちなみに、RJ45端子の型番は2001でも2003でもOKでした。



詳しい手順は、DOCONOさんのblogで解説されていますのでそちらをご覧ください。





①LANケーブルの加工をして





片方だけシールドを落とすので、こちら側にはシールドを残します。




②LAN端子を取り付けまして






③シールドを切り離して





④もう一方も同じ加工をして完成!



なのですが、A型人間の私はちょっとここで手を加えます





このままだとちょっと見た目がアレなので、スリーブを被せます。

エレコムのCat8 LANケーブルの場合は、3mmのスリーブがドンピシャでした。



そんなこんなで完成形は〜



このようになりました。



なんちゃってアコリバケーブルの完成です。




失敗した時の為に、LAN端子を2セット購入していたのでついでにもう1組ちゃちゃっと作成しました。




2本目となると、作り方も分かってきたので細かい加工も追加してみます。





芯線ごとにパルシャッドを巻き、外皮を短く加工して追加し、LAN端子との接続部がぐらつかないようにしてみました(ここにもパルシャッドを巻いてます)





あとは、DOCONOさんがキモだと仰っていたダンボールでケーブルを分離させる為に



半径5cmのこんなのを作ってみたのですが………



どうやらデカすぎたようです笑


これはあとで作り直します。




さて肝心の音の変化ですが、とりあえずダンボールで分離していない状態での使用で、Roon serverとハブの間に入れてみました。




あら、普通に良い音になりました。



特に感じるのは、音数が増えて今まで聴こえていなかった音が出てきてます。

DOCONOさんがよく仰る、音がほぐれるという感覚が分かる気がします。

また、音像の定位感もかなり良くなりました。



これはもうダンボール要らないんじゃ?とも思ってます。



2本作成したのでもう一本はストリーマーの前に入れるべきなのでしょうが、JS PC Audio の硬ったいケーブルを動かすのが面倒なので後々やろうと思います。





コチラのケーブルですが、1万円以内で作成できますので

少しでも興味がある方はチャレンジされてみる事をオススメ致します。


我が家では良い結果となりました。


DOCONOさん、ありがとうございました。