オーディオネタです。


とうとうきましたね。



昨年から長い事待っていました。


ようやくの、日本正式サービスの開始ですね。


とりあえず1ヶ月間の無料体験期間があったので、早速登録してみました。




ちょこっと触ってみた印象としては、どうにも判り辛い感じです。



Qobuzのアプリがあるのですが、このアプリからの再生先の指定が、Wi-Fi経由のAirPlayしか選べない……のかな?


まだまだ操作感などが私自身理解出来ていないっぽいので、不確かな情報になってしまうのはご勘弁頂けますと幸いです。



私はRoonを導入していますので、Roon経由でQobuzを使用するという使用がメインになります。






それで、Roon上での操作ですが、Qobuzを選択すると












白背景で見辛いかもしれませんが、この状態ではQobuzの音源にアクセス出来ません。



ただ、この解決法は事前にfacebookで情報を入手済みです。




<解決法>


Qobuzアプリ上で、アルバムやら楽曲をお気に入りに登録する。




すると、



Qobuzのアルバムがお気に入りに登録された状態になるので、ここから再生ができます。



今後もこういう仕様になるのでしょうかね?

この様な仕様ですと、かなり使い勝手は悪いかなぁ。




再生してみると、



しっかりとQobuzからストリーミングされています。



ここで、TIDALとQobuzの音質の比較なんかも軽くしてみようかと思ったのですけど、私はRoon上でボリュームの均一化を行っているのですが、TIDALとQobuzのボリューム均一化の数値が変わっちゃうんですよね。




上の画面のQobuzでの再生の場合、−5.0dBになるのですが、TIDALで同じ曲を選択すると



このように、−15.4dBになってしまいます。



これですと、正確な音質の比較は出来ないのでパスします。

恐らく多くの方が今後比較してくれると思いますので、

そちらを参考になさって下さい。




あと一つ気になったというか、驚いたのは「YOASOBI」がごちゃ混ぜになっているという事です。



今やJ-POPを代表するアーティストであるYOASOBIの扱いがこれとは………。



もっと酷いのは



これ、SMAPですよ笑

Onkyoからのチェックとか入らなかったんですかね?





さてここまで軽く触った感想ですが、もしこれがデフォだとなると日本人アーティストも聞きたい私としましては、Qobuzは利用価値無しと判断せざるをえません。



Roonとの連携の悪さや日本人アーティストの扱い等、首を傾げてしまうかなぁ。




まだ、プレオープン的な状態でここから使いやすく改善されていけば良いのですけど。



1ヶ月の無料体験期間内で、判断しようと思います。