引き続きオーディオネタです。


前回


この電源プラグが高過ぎて自作のメリットが無くなっているという話しをしました。



結果、素直にショップで作成してもらう事にしたのですが、そちらが届きました。









電気堂スクエアのオリジナルケーブルです。

注文から2日で届きました。

仕事が早いですね!



標準仕様からの追加オプションで

1.25m→1.75mに

CuのプラグからR(ロジウムメッキ)のプラグにしてもらいました。

このケーブルには、オーディオ製品には珍しい素材のコットンのシースが使われています。

7色から選べたのですが、この色が好みでした。

また、QED AIRLOCという圧着加工がされている点もコチラを選んだ理由です。



使われている線材は、フルテックで一番下のFP-220Agという2芯タイプのケーブルです。

そもそも我が家の壁コンには、アース線が来ていないので2芯で充分なんですよね。

 


その辺りの詳しい解説は、電気堂さんのHPで詳しく記載されているので興味のある方は覗いてみて下さい。


やっぱり自作するより頼んで正解でした。

自分で作成したら、ここまで綺麗にはできないでしょうし。


ただ、フルテックの電源ケーブルの中で一番細く柔らかい線材のはずですが、それでも結構硬めだったのはチト予想外でして。



我が家では、PFT-T3000AFの設置場所が諸々の都合上システムの左側になってしまうのです。



PFT-T3000AFは



左側にインレットがある為、本体を左側に配置するには電源ケーブルを



こんな感じに曲げないと刺せません。

これが硬めのケーブルだと宜しくないんです。

復元力が働いてタップが動いてしまう。


うーん、またまたどうしようかなぁ〜(・_・;



という結果だったのですが、単純にちょっと前に仕入れた




Roxyがかなり柔らかいのでコチラを使う仕様に変更します。

めでたしめでたし^_^



コチラは



見た目もカッコいいので、プリアンプかDAC用にします。



もう一本必要な短いケーブルも追加で頼んじゃおうかな〜と。

先に音を聴いてみてからですけどね。



<追記>

もう一本追加で注文しようとしたら………

残念ながらプラグが値上がりしてました。

絶妙なタイミングだったようです。