久しぶりに釣りネタでも。


余りの暑さに釣りに行くというか外に出る気にもならないのですが、涼しくなったらボチボチ考えようかと。


久しく行けていないショアジギングですが、毎回悩まされるのがエアノットです。

毎投気を付けてはいるのですが、特にルアーのサイズを変えたり引き方を変えたりした時に気を抜いてしまうと、発生します。

そんな状況をかなり改善してくれるのが、スクラム16というアシストラインを組むというもの。

存在自体はかなり以前から知っておりまして、5号を持っていたのですが、なんか面倒そうだったので放置してました。


ですが、ちょっとやってみるか〜という気になりましたので早速追加で入手しました。
Amazonでまとめ買いすると割引になったので、どうせ使うだろうという事で4つ購入しました。

5号が欲しかったのですが、6号〜しか在庫が無かったので今回は6号で。


組み方は、YouTubeに沢山動画がありますので、そちらを参考にして組んでみます。

とりあえず手持ちのリール達に組んでみます。





なかなかに面倒でしたか、結構キレイに組めたかな。


長さは60cmぐらいを目安にしてあります。


これを、リール3台&替えスプール3つ分の計6セット組みました。


作業をしている内に、段々と楽しくなってきたので(こういった作業は好きなのです)、現場で使う用の予備を作成する事にしました。



もう出来上がっていますが、こうやって予備を予め用意しておく事で現場で簡単にスクラムを組む事ができるので、面倒ですが自宅で作成しておく事をオススメします。




予備を作成する場合には、ワイヤーが追加で必要になります。


0.3mmぐらいのステンレス製が良いと思います。


近所のホムセンで発見出来なかったので、Amazonでそれっぽいのを発見しました。








<予備の作成方法>


①スクラムの長さを60cmぐらいにする場合には、スクラムは70cm、ワイヤーの長さは140cmぐらいでカットします。


②ワイヤーを半分に折り畳んで、70cmの線にします。


③ワイヤーの先端をキレイに細く仕上げると、スムーズにスクラムの中を通せるのでここは妥協せずにやると上手くいきます。


④針を使ってスクラムを広げ、ワイヤーを通しやすくします。


⑤針で広げた部分から、ワイヤーを通していきます。


⑥スクラムの約10cmぐらいを残して、ワイヤーを貫通させます。


⑦ワイヤーが抜けないように、先端を広げます。



これで完成です。



私は、画像の通りに個別に号数と長さを書いてパッケージに入れてます。




エアノットに悩まれている方は、一度試してみるのも良いのではないでしょうか。